茅野市は2012年度から建て替えに入る保育園建設計画案をまとめ、6日の市議会全員協議会で説明した。耐震基準が強化された改正建築基準法施行の1981(昭和56)年以前に建てられた9保育園は全て建て替える方針で、一部の順番を明記。また、複数の保育園がある地区では民営化や統廃合を検討するとした。 市内には公立17、私立1の計18保育園がある。建て替えは原則的に古い順だが、土地区画整理のある地域は優先する。現在、9園のうち、豊平保育園(1972年開園)を移転新築中。12年度からは毎年度1園ずつ、宮川、わかば、横内、北山の順に建て替えるとした。残る小泉、みどりケ丘、宮川第二、中大塩の建て替え時期は未定。 園児数が多く、複数の保育園があるちの、宮川地区で民営化が可能か検討することを盛り込んだ。計画案は来年1月に保育所運営審議会に諮問する。15年度までを前期計画とし、16年度以降の後期計画は13年度に見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く