「蜂起は決して道徳的状態ではないが、しかしそれは共和国というものの 永久的状態でなければならない。」 ――サド 「フランス人よ、共和主義者たらんとすればいま一歩の努力だ」 「郊外蜂起」以前/以後 2005年10月27日から11月半ばまでつづいた、ブーナ・トラオレとジエド・ベンナという「フランス人」少年の痛ましい死を発端としたフランスの「郊外蜂起」。これに対するフランス政府の対応のうちには、自らの過去に対する無感覚さが認められた。なぜならば、植民地主義の遺産たる移民を出自とする者たちが多く住まう「郊外」に、アルジェリア独立戦争に由来する「非常事態令」を適用したのであるから。 その後もフランスでは、シオニスト知識人にして「新反動家」であるアラン・フィンケルクロートがこの「郊外蜂起」を巡り11月17日付のイスラエルの日刊紙『ハアレツ』紙上でおこなった人種主義発言(「民族・宗教的特徴を有する反乱
(先のエントリーの続きです) ショックな光景 投稿者:草加耕助 投稿日:2008年 4月28日(月)20時25分59秒 せっかく盛り上がってきているところ、ちょっと空気を壊してしまいかねないので書くのを我慢していたのですが、三浦さんが長野現地に行っておられたとお聞きしましたので、おたずねいたします。中国の人権侵害に抗議する運動に、従来から真面目に取り組んでこられた人権派は別として、人種差別主義者や民族差別主義者といった中国当局以下の唾棄すべき「糞のような輩(=嫌中派)」が大量に流れ込もうとしていることに対して、何らかの反省や批判は内部で行われていないのですか? 実はこう申しますのも、先日、仕事から帰って朦朧とした状態でたまたま見たニュースで、在日の反体制中国人団体の話題が取り上げられていたからです。「祖国民主化」というのが彼らのスローガンのようですが、基本的には反共団体だという印象を受け
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