2014年4月30日のブックマーク (4件)

  • アマルティア・センが読む『道徳感情論』:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて アダム・スミスは、18世紀の経済学者であり哲学者だ。1751年、グラスゴー大学教授として、論理学、道徳哲学を教えた。『道徳感情論』は、『国富論』に先だってこの「経済学の父」が構想した、共感原理に基づく道徳哲学を説いたものだ。2014年4月、数々の経済学書を手掛けてきた村井章子氏ほかによる新訳が刊行された。これを機に、ノーベル賞経済学者の序文をすべて掲載する。 記事一覧

    アマルティア・センが読む『道徳感情論』:日経ビジネスオンライン
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    maeda_a 2014/04/30
  • 「いちから聞きたい放射線のほんとう」書評 データを積み重ね、落としどころ提案|好書好日

    いちから聞きたい放射線のほんとう いま知っておきたい22の話 著者:菊池 誠 出版社:筑摩書房 ジャンル:技術・工学・農学 いちから聞きたい放射線のほんとう [著]菊池誠・小峰公子 [絵]おかざき真里/原発事故と放射線のリスク学 [著]中西準子 東京電力福島第一原子力発電所における甚大な事故発生から3年が経過した。事故は大量の論点を放出し、私たちはそれぞれの立場に分断された。再稼働やエネルギー基計画を巡っては、容認と反対のグラデーションの中でそれぞれの主張が続けられてきた。の安全、居住基準、除染目標などについてもまた、それぞれの「見積もり」をめぐる衝突が生じてきた。 現状を安全と捉えるのか。危険と捉えるのか。被曝(ひばく)への漠然とした考え方は、科学的な理解とはまた別に、各人の身体的な感覚と密接に結びつく。事故直後、聞きなれない言葉が氾濫(はんらん)する中、細かいことを知る前に、自分の

    「いちから聞きたい放射線のほんとう」書評 データを積み重ね、落としどころ提案|好書好日
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    maeda_a 2014/04/30
    「今に追いつくための菊池・小峰本。未来に踏み込むための中西本」
  • なぜベーシックインカムは賛否両論を巻き起こすのか――「転換X」にのっとる政策その1/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    なぜベーシックインカムは賛否両論を巻き起こすのか――「転換X」にのっとる政策その1 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #新自由主義#ベーシックインカム さて、これまでの連載で見てきたのは、次のようなことでした。 ──1970年代までの国家主導的なやり方が世界中で行き詰まったのは、うまくいかない理由があった。それを指摘した自由主義的な経済学者の巨匠たちが言っていた要点は何だったのか。 それは「競争がないとみんな怠けて駄目になる」といった議論ではなかった。それは、「リスクと決定と責任が一致しないと駄目になる」という議論だった。ここから、「リスクのあることの決定はそれにかかわる情報を最も握る民間人の判断に任せ、その責任もその決定者にとらせるべきだ」ということが導かれる。 そしてこれと裏腹に、下々の情報を把握しきらず責任もとりきれないのが当り前の政治権力者や官僚は、リスクのあ

    なぜベーシックインカムは賛否両論を巻き起こすのか――「転換X」にのっとる政策その1/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
    maeda_a
    maeda_a 2014/04/30
    「小さな政府」「大きな政府」とベーシックインカム
  • エゴサーチ:富岡日記とSF - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    富岡日記 (《大人の棚》) 作者:和田 英みすず書房Amazon ツイッターで、2014年4月末にエゴサーチをしてみると、何やら突然二種類のネタでもりあがっていて、騒動好きのワタクシといたしましては嬉しい限り。 一つ目のネタは、富岡製糸工場が世界遺産入りするとかで、ぼくが勝手にスキャンしてアップロードした富岡日記が俄然注目を集めていること。すばらしいことです。が、言っておくとぼくは富岡製糸工場の世界遺産入りをまったく評価していない。というのも…… なぜぼくが『富岡日記』をアップロードしたかといえば、それがかなり手に入りにくい状態になっていたからだ。それでも当時から、世界遺産にしろという騒ぎはやっていた。さて富岡製糸工場は世界的に見て重要かもしれない。ぼくは特にそうとは思わないんだが、それはひとそれぞれ。でもそれなら、それを裏付ける資料を作ろう。なぜ大事なのか、何がおもしろいのかをきちんと

    エゴサーチ:富岡日記とSF - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    maeda_a 2014/04/30
    「言っておくとぼくは富岡製糸工場の世界遺産入りをまったく評価していない。というのも……」