2015年6月1日のブックマーク (9件)

  • 【日本の解き方】「日本の対外純資産世界一」誇らしげな響きだが、経済学的には…

    昨年末の対外純資産残高が3年連続で過去最高を更新し、24年連続で世界一となったと報じられた。 「世界一」と聞くと何か誇らしげに感じるかもしれないが、経済学的な意味はそれほどない。 国際収支について復習しておくと、複式記帳になっているので、経常収支黒字(赤字)は必ず、外貨準備増減を含む広義の資収支赤字(黒字)に等しくなる。資収支赤字とはカネが出ていくことであり、資供給、つまり対外資産を獲得するともいえる。これで、経常収支黒字は対外資産の増加の源であることがわかる。原則として、累積経常収支黒字が対外純資産残高になる(ただし資産のキャピタルゲインを除く)。 対外純資産残高が大きい方がいいという価値判断は、経常収支黒字が望ましいという価値判断に通じている。しかし、国際収支に損得感情を持ち込むのは正しくない。一般に経常収支は黒字の方がいいという通念があるが、経済学的には誤りである。 カナダのよ

    【日本の解き方】「日本の対外純資産世界一」誇らしげな響きだが、経済学的には…
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    「カナダのように経常収支が100年以上にわたりほとんどの年において赤字でも、発展してきた国もある。アイルランド、オーストラリア、デンマークなどの経常収支も第二次世界大戦以降、大体赤字であるが…」
  • ボクがGoogle Photosに飛びつけない、たったひとつの理由

    ボクがGoogle Photosに飛びつけない、たったひとつの理由。 それは変わらぬGoogleの利用規約です。 勘違いとか考え過ぎとかであれば良いのですが、自分を守るためには多少の用心も必要だと思うのです。 Google Photosの凝った(そして重い)ページを眺めていると、ページのいちばん下に利用規約へのリンクが用意されています。 何気なくスクロールしていると、利用規約の文字が見えるところまでスクロールできなかったので、最初は気付かなかったのですが、ちゃんと用意されていました。 リンク先はGoogle利用規約の英語ページになっています。(2015年5月29日時点) 『Last modified: April 14, 2014』となっていることを確認できたので、同日更新の日語版を参照します。 いつも気になるのは『サービス内のユーザーのコンテンツ』の項目。 (以下の引用はすべて201

    ボクがGoogle Photosに飛びつけない、たったひとつの理由
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    著作者人格権を譲渡できないのは当然ですよね.また,サーバからの送信や複製や変換や機械学習を許可しないとサービスが利用できないのも仕方ない.でも,どこまで許可したことになるの?というのは確かに不安.
  • Google Photosハンズオン:怖いくらい賢い

    写真サービスの決定版となるか。 Google I/Oで、新たな写真管理サービスGoogle Photosが発表されました。米Gizmodoのマリオ・アギラー記者とブレント・ローズ記者によるファーストインプレッションは上々のようです。以下、見ていきましょう~。 僕は2014年5月28日から今まで、1年で1235枚の写真を撮ったらしいです。そのほとんどは今後見ることもないと思います。良い写真があったとしても、多分見ないと思います。だって、僕という人間の脳が消化できないくらいたくさんあるからです。でも、Google Photosがそれを助けてくれるんでしょうか? Google Photosは、今回のGoogle I/Oで発表された新サービスの中でももっとも面白そうなものです。惹かれる部分は、写真と動画用の容量無制限のストレージであり、大量の写真を見やすくしてくれるUIの小技であり、そして多分一番

    Google Photosハンズオン:怖いくらい賢い
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    「Google Photosが本当にびっくりなのは、写真の山を任意のキーワードで検索できることです。「ビール」といえばビールの写真が、「バー」といえばバーの写真を探してきます。」
  • 建設業の人手不足は給与の上昇に結び付いたのか? - himaginary’s diary

    1週間ほど前に、ツイッター上で以下のようなやり取りを見掛けた。 https://twitter.com/cornwallcapital/status/601886936605700098:twitter https://twitter.com/nonowa_keizai/status/602303930521952256:twitter https://twitter.com/yhakase/status/602306214618234880:twitter 一方、5/18日付の日経朝刊のエコノフォーカスには以下の記述がある。 国交省によると、鉄筋工や左官などの技能労働8職種の3月の過不足率は、北海道や北陸に次いで東北も過剰に転じた。全国平均ではまだ不足状態だが、2014年3月をピークに不足率が縮小している。 14年の建設業の現金給与総額は1.4%増と、全産業平均の0.8%増を上回る高い伸

    建設業の人手不足は給与の上昇に結び付いたのか? - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
  • キャリア採用

    ネットワーク サーバ クラウド ソフトウェア ファームウェア メカトロニクス エレクトロニクス プロジェクトマネージャー(クラウド) プロジェクトマネージャー(Power Platformプロジェクトマネージャー(データ&AIプロジェクトマネージャー(アプリケーション開発) プロジェクトマネージャー(インフラ)

    キャリア採用
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    「1冊3000円で、読むのに4時間かかる本の総合的なコストは幾らか。」
  • 第264回 マイナス金利に人々が「思う」はずのこと | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券

    2023/12/19アクティブファンドに関する事実の確認 2023/12/12「お金より大事なもの」にどうやって気づくか 2023/12/5個人の資産運用における人的資とライアビリティ 2023/11/28資主義の始まり・終わりとAIに関する試論 2023/11/21お金が持つ3つの自由~その論理的帰結~ 2023/11/14「お金」、「金利」、「会社」の質をどう説明するか 2023/11/7意味ある分散・無意味な分散投資とは、投資から人生まで 2023/10/24最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説) 2023/10/17一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座 2023/10/11あなた自身が大きな「資産」かも知れない。個人の株価「人的資」について考える 2023/10/3「運用力」とはどのような能力なのか 2023/9/27賢い人は恐れない!「老後2000万円問題」を正

    第264回 マイナス金利に人々が「思う」はずのこと | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    「論理的に考えて、アクティブファンドではなくインデックスファンドに投資する方が優れているという結論は「動かしようがない」。」
  • 「世論調査の今日的課題と対応」

    1 携帯電話RDD実験調査 結果のまとめ 2015年3月 携帯RDD研究会 (日世論調査協会会員有志) [参 加 社] 朝日新聞社 NHK 共同通信社 日経リサーチ 毎日新聞社 読売新聞社 (五十音順) [協 賛] 公益財団法人日世論調査協会 2 《目次》 1 はじめに …………3 固定RDDの現状/携帯RDD実験調査の実施の経緯/実施結果と今後の課題 2 調査の概要 …………5 3 サンプリング設計 …………6 日における携帯電話局番の特徴/バンクについて/携帯RDDのサンプリング(電話番号の作成) /実在電話番号の特定(ACC・オートコールチェック) 4 実査運用 …………7 調査依頼/想定問答/架電方法/発信結果定義/インバウンド/実験調査における留意事項 5 調査の状況 …………10 接触率、回収率、協力率/時間帯別接触率、協力率/受発信結果/受発信結果回数(回数別、3 回

    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01
    携帯電話RDD実験調査結果のまとめ
  • http://www.japor.or.jp/pdf/RDD_kenkai.pdf

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    maeda_a 2015/06/01
    携帯電話RDD調査に関する見解
  • サンプリングについてのひとつのお話 - 社会学者の研究メモ

    世論調査などでもしばしば「層化二段無作為抽出」という言葉を目にする人は多いのではないだろうか。この手続を簡潔に説明することはなかなか難しいので、何度テキストを読んでもピンとこない、という人は意外に多いようである。その理由の一つは、「単純ランダムサンプリング(unrestricted random sampling)」を最初に説明して、それからその他の抽出法を応用として説明しようとしているからではないか、という気がする。そのせいか、一般の方の中には「母集団の正しい姿を捉えるには単純ランダム抽出が最善で、それ以外は亜流」といった考え方をしている人も多いようだ。 ところが、統計に関わる研究者のほとんどは、実際には「単純ランダム抽出は最善というよりも次善」ということを理解した上でデータを扱っている。それが一般の人には理解しにくい思考プロセスを踏まえているために、いろいろな誤解が生じているようである

    サンプリングについてのひとつのお話 - 社会学者の研究メモ
    maeda_a
    maeda_a 2015/06/01