2017年2月1日のブックマーク (3件)

  • 日本に必要なのは財政拡大、基礎的収支の目標年限撤廃を=シムズ教授

    2月1日、ノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のクリストファー・シムズ教授(写真)は、日経済研究センターで講演し、プラスの物価上昇を実現するには現在の財政赤字を拡大することが役立つとの「物価水準と財政理論」を前提に、将来不安により支出が萎縮している日で必要なのは継続的な財政拡大とインフレ実現への政治的コミットだと指摘した。写真は都内で撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai) [東京 1日 ロイター] - ノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のクリストファー・シムズ教授は1日、日経済研究センターで講演し、プラスの物価上昇を実現するには現在の財政赤字を拡大することが役立つとの「物価水準と財政理論」を前提に、将来不安により支出が萎縮している日で必要なのは継続的な財政拡大とインフレ実現への政治的コミットだと指摘した。基礎的財政収支(プライマリーバランス:PB)黒字化に

    日本に必要なのは財政拡大、基礎的収支の目標年限撤廃を=シムズ教授
    maeda_a
    maeda_a 2017/02/01
    「日本で必要なのは継続的な財政拡大とインフレ実現への政治的コミットだと指摘…基礎的財政収支(…PB)黒字化に固執するとデフレから脱却できないと」
  • FTPLはヘリマネなのか? 「今は財政の出番」シムズ教授インタビュー - 日本経済新聞

    金融緩和だけでなく財政拡大で物価2%を目指すべきという「FTPL(物価水準の財政理論)」に基づく政策提言が日の政策担当者やエコノミストの間で話題だ。アベノミクスの理論的支柱である米エール大の浜田宏一名誉教授が「目からウロコだ」と語り、一気に注目が高まった。財政赤字は将来のインフレで返済するというが、はたしてうまくいくのか。提唱者でノーベル経済学賞も受賞した米プリンストン大のクリストファー・シム

    FTPLはヘリマネなのか? 「今は財政の出番」シムズ教授インタビュー - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2017/02/01
    アベノミクスは最初よかったが消費増税でダメになった.物価2%を上回るまで増税しないという約束を推薦.ヘリマネ=金融政策と財政政策の協調的な拡張.ハイパーインフレの心配はない.
  • ニッポン株式会社、「人手不足」に悲鳴 Disruption 断絶を超えて(特別編) - 日本経済新聞

    1912年、豪華客船タイタニック号は沈没事故という悲劇に襲われた。その原因は、運航員たちの気の緩み、あるいは当時の技術への過信だったとされる。「ニッポン株式会社」にとって、バブル崩壊は自らの力を見誤った結末だった。そして、また別の危機が気づかないうちに忍び寄ってきた。金融崩壊の年がピークちょうど20年前の1997年。この年はハリウッド映画「タイタニック」(12月公開)が大ヒットし、せつない結

    ニッポン株式会社、「人手不足」に悲鳴 Disruption 断絶を超えて(特別編) - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2017/02/01
    『ちょうど求人倍率が1.0』なんてまずない.たいてい人あまりか人手不足のどちらか.それをどう報じるかで見識が分かる.人手不足を危機と呼ぶのは労働者の敵.どっちでも騒ぐのは無定見な煽り新聞.