2021年4月14日のブックマーク (2件)

  • 日本の国内外で放出され続けてきたトリチウム、なぜ福島第一原発で問題に?知っておくべき3つのポイント(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第一原発で発生し続けている処理水を海に放出する方針を、政府が4月13日、正式に決めた。処理水とは、原子炉周辺から出る放射性物質を含んだ汚染水を浄化処理し、トリチウム以外の62種類の放射性物質を取り除いたものだ。2年後をめどに、海に流し始める予定だ。この決定に、全国漁業共同組合連合会(全漁連)は「極めて遺憾であり、到底容認できるものではない」と抗議する声明を発表した。漁業関係者らが反発するのは、漁業などへの「風評被害」を懸念しているからだ。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】 前提として、原子力施設からのトリチウムを含んだ水の海洋放出そのものは、福島第一原発に限らず国内外の各地で行われている。 希釈すれば悪影響がないという考え方に基づき、それぞれの国の規制基準に沿った形で行われてきた。 とはいえ、なぜ福島では特に、風評被害が問題となり得るのか。処理水をめぐる問題を理解す

    日本の国内外で放出され続けてきたトリチウム、なぜ福島第一原発で問題に?知っておくべき3つのポイント(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
    maeda_a
    maeda_a 2021/04/14
  • マインドフルネスは有害な行動にむすびつくか?――マインドフルネスと能動的攻撃の関連に対する危害/ケアの調整効果

    近年,マインドフルネスが効果をもたらすためには,他者に害を及ぼさず,思いやることを良しとする倫理(危害/ケア)を必要とする知見が提出されている。また,危害/ケアを欠いた場合,マインドフルネスが有害な結果をもたらす可能性が指摘されている。研究では,想定される有害な行動として能動的攻撃を取り上げ,マインドフルネスと能動的攻撃の関連に対する危害/ケアの調整効果を検討した。大学生179名を対象とした質問紙調査を実施し,階層的重回帰分析を行った結果,危害/ケアが低い場合,マインドフルネスが高いほど,能動的攻撃性が高かった。この結果より,マインドフルネスは危害/ケアが欠如した中では有害な行動にむすびつく可能性が示唆された。以上を踏まえて,今後の研究では,マインドフルネスにもとづく介入による有害事象の可能性を検証する必要性が示唆された。

    maeda_a
    maeda_a 2021/04/14
    "本研究では横断研究であることから,因果関係が示されたわけではない"