2024年2月2日に発売する『話が通じない相手と話をする方法──哲学者が教える不可能を可能にする対話術』(ピーター・ボゴジアン+ジェームズ・リンゼイ著)の監訳者・藤井翔太さんによる「監訳者解題」を公開します。 分断と二極化の時代、考えが異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? 本書はそのすべてを網羅した実践的マニュアルです。しかし、本書の著者ふたりは米国の学術界・言論界でトラブルメーカーとしても知られる存在。本書をいかに受け止め、活かしていけばよいか、藤井さんに語っていただきました。 はじめに本書は、Peter Boghossian & James Lindsay, How to Have Impossible Conversations: A Very Practical Guide (Da Capo Lifelong Books, 2019) の全訳である。
![たちよみ『話が通じない相手と話をする方法』監訳者解題(by 藤井翔太)|晶文社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72552582d8a923d700cf8c1bfd5ef53eb92fde65/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F127262003%2Frectangle_large_type_2_79d4a5d8e5a5aa225736be7fe61ca1df.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)