Red Hat Summit 2019開催。新製品のハイライトはRHELとOpenShiftの最新バージョンだ。Microsoft、VMwareからのエンドースメントにも注目したい。 Red Hat Summit 2019の目玉は、何と言ってもRed Hat Enterprise Linux(RHEL)の最新バージョン8、そしてKubernetesをベースにしたコンテナプラットフォームであるOpenShiftの最新バージョン4だ。例年Red Hat Summitのジェネラルセッションは多くの顧客が登壇し、Red Hat製品のユースケースを語ることが中心となり、あまり製品そのものの解説は行われない。製品そのもののプレゼンテーションは、ブレークアウトセッションなどで行われるのが通例だ。今回の記事では、カンファレンスに合わせて行われたプレス向けブリーフィングの内容を紹介することで、新たに発表され