平田薫のセカンド写真集『卒業』が発売され、即購入。「水着卒業」なんて煽り文句はよくあるが、「ラスト制服」という触れ込みには胡散臭さが無くすがすがしい。一方で写真集自体は、すがすがしさどころの騒ぎではなく、エロスに満ち過ぎる写真集史屈指の出来栄えで、心からありがとうと叫びたい。 「ラスト制服」の名に恥じぬ制服の魅せ方は桁違い。三つ編み+制服ミニスカという組み合わせが比類なきエロスを魅せるとは。お菓子系グラビアでは定番であったりしたけれど、いざ正統派アイドルが魅せてくると力が違う。この一衣装だけでこの写真集を買う価値は見出せた。 そんなところで止まっていないのが『卒業』の異次元ぶりを示す。制服は徐々に着乱れていき、まさに制服を「卒業」するかのごとく、あばら家に身を潜めた制服は脱がされ、水着が現れる。もちろん水着パートの高質は言及するまでも無し。ラストには再び制服に回帰するのだけど、巻末、裏見返
![2008-04-30](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)