こんにちは、メディア事業部開発部の小泉です。 仮想化!仮想化と叫ばれて久しいですね。 ネットワーク事業部でもライブドア レンタルサーバのように仮想化を利用したサービスはありますが、今回はポータルサイトやブログを運営しているメディア事業部での仮想化について書いてみようと思います。実は、このエントリを書いているのは4Gbpsを超えるWebサービス構築術の発売前のため、本を読まずに書いているのでドキドキです。 livedoorラボ「EDGE」サービスの一つであるQuillは、2009年2月のメンテナンスから仮想化されたCentOS上で動作するようになりました。仮想化にはXenを利用しています。特に問題がなかったため標準ディストリビューションのrpmのまま使ってベースOSをXen化しています。 XenのゲストOSをロードするにはネットワークブートとローカルディスクからのディスクブートがありますが、
無料で利用できる仮想化ソフトであるVirtualBoxの最新版、VirtualBox 2.0がリリースされました。PUEL版(Personal Use and Evaluation License)とOSS版ともにリリースされています。 今回のリリースの主なポイントは以下のとおり。 64ビットのゲストのサポート(64ビットのホストにおいて) Mac OS Xホストにおける、新しいネイティブなユーザーインターフェース GUIをQt3よりQt4に置き換え、ビジュアル面を向上 新バージョン通知 ゲストプロパティ情報インターフェース Mac OS Xホストにおける、ホストインターフェースネットワーキングのサポート Solarisホストにおける、新しいホストインターフェースネットワーキング 最近のAMD CPUに装備されている、ネスト・ページングのサポート(大きなパフォーマンス向上) パフォーマンス
米Sun Microsystemsは9月4日(米国時間)、デスクトップ向け仮想化ソフトの最新版「xVM VirtualBox 2.0」を発表した。同時に企業向けサポート「Sun xVM VirtualBox Software Enterprise Subscription」も発表、導入・実装を支援する。 xVM VirtualBoxは、Sunの仮想化プラットフォーム「Sun xVM」のエントリレベル製品で、同社の仮想化・管理ソフトウェアプラットフォームの中核となる。今年2月にドイツのInnoTekを買収して、同社のVirtualBoxをxVM製品ラインに統合した。オープンソースで無償公開。Solaris、OpenSolaris、Windows、Linux、Mac OS Xをサポートしている。 最新版メジャーバージョンアップの2.0は、Windows Vista、Red Hat Enterp
知人とか仮想化いいよ!って言われたので、とりあえず Xen から。 実際にはサーバ仮想化のOpenVZをむしろ薦められたのだけど。 こちらのほうがパフォーマンスいいらしい。 以下、自分用メモ。 Xen3.0の概要。 Xenのモデルと構造 Xenの構築方法。 仮想マシン構築(Xen) この例では通常のカーネルは消してしまっているが、消したくない場合、 grub.conf の設定を変更したほうがよさげ。 ゲストOSインストール xen-create-image ではなく、virt-install。超簡単。 通常は準仮想化ドメインだが、完全仮想化ドメイン。 完全仮想化ドメインの設定 手っ取り早くゲストOSを複製する方法。 Xen Domain-U環境の複製 imageファイルの取り扱いについておまけ。 ループバック・デバイスとは Linuxファイルシステムの徹底調査 前のメモ。 Xenの活用とか
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