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2008年9月1日のブックマーク (3件)

  • Fibonacci数の計算で学ぶ、PHPでの多倍長整数の扱いとベンチマーク方法

    はじめに 今日私たちが利用する計算機は、特定の範囲の整数(32ビットあるいは64ビット整数など)は簡単かつ高速に計算できるようになっています。しかしながら、その範囲に収まらない整数を扱いたいこともあります。そういう場合には、多倍長整数という仕組みを利用するのが一般的です。 稿では、Fibonacci数の計算を例にして、PHPで多倍長整数を扱う方法を紹介し、そのパフォーマンスを調べます。Fibonacci数や多倍長整数には興味のない方も、パフォーマンスの調べ方(ベンチマークや統計処理方法)は、きっと参考になるでしょう。 必要な環境 XAMPP for Windows 1.6.4に含まれるPHP 5.2.4で動作を確認しました。利用したPearのパッケージは次のとおりです。 Benchmark 1.2.6 Math_Fibonacci 0.8 Math_Histogram 0.9.0 bet

    Fibonacci数の計算で学ぶ、PHPでの多倍長整数の扱いとベンチマーク方法
  • PHPもサポート、統合開発環境「NetBeans 6.5」ベータ版リリース

    統合開発環境「NetBeans 6.5 Beta」が12日にリリースされた。NetBeansのWebサイトより無償でダウンロードできる。日語化zipファイルも同時公開されている。 NetBeansはもともとJava開発向けの開発ツールだったが、UMLやDB連携をはじめ、C/C++HTML/CSS/JavaScriptRuby/Ruby on Railsなど、他言語への対応も積極的に行っている。 今回のバージョンアップではPHPをサポート。コード補完やシンタックスハイライト、Xdebugサポート、MySQL向けジェネレータのコードスニペットといった機能を持っている。他にも、すでに搭載済みのJavaScriptエディタが改良されている。 日向けNetBeansサイトでは「日語化zipファイル」も公開されており、英語版ダウンロード後にパッチをあてることでユーザーインターフェースを日

    PHPもサポート、統合開発環境「NetBeans 6.5」ベータ版リリース
  • 東海の大決闘を島根が制す! OSC20008 Nagoyaで「CMS大決戦」

    見事1位に輝いた島根CMSは、島根県公式サイトを構築するために作成されたCMSで、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏も在籍するネットワーク応用通信研究所が島根県の委託で2005年に開発し、オープンソースとしては今年2月にGPLで公開されたばかりだ。 自治体のウェブサイトで使用されるため視覚障害者の便宜を図り、オープンソースの擬人化音声対話エージェント「Galatea(ガラテア)」を利用した読み上げ機能を備えている。島根県ウェブサイトで実際に使用されはじめた2006年には、アクセシビリティとクリエイティブを両立したウェブサイトに与えられるアックゼロヨン・アワードで総務大臣賞を受賞している。 「Best CMS in OSC Nagoya 2008」を獲得したことについて、プレゼンを行ったネットワーク応用通信研究所の長井英夫氏は「取れないと思っていたので、たいへん嬉しい。がんばって開発したこと

    東海の大決闘を島根が制す! OSC20008 Nagoyaで「CMS大決戦」