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biologyに関するmagi107のブックマーク (7)

  • ミジンコ遺伝子3万1千個、人間を大きくしのぐ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】湖水などにすむミジンコが約3万1000個もの遺伝子を持つことが分かり、米インディアナ大を中心とする国際チームが4日付の米科学誌サイエンスで発表する。 人間の遺伝子は約2万3000個に過ぎず、ミジンコの遺伝子はこれまでゲノム(全遺伝情報)が解読された動物の中で最多となる。研究チームは、甲殻類では初めてミジンコのゲノムを解析した。ゲノムのサイズは人間の7%程度にもかかわらず、たんぱく質を作り出す遺伝子はぎっしりと詰まっていた。 ミジンコは、有性生殖と、自分のコピーを作る単為生殖を使い分けたり、魚など捕者が出す化学物質を探知して防御のトゲを増やしたりして、環境に適応する。遺伝子の多さはこうした適応能力に一役買っている可能性があるという。

    magi107
    magi107 2011/02/05
    ミジンコよりクマムシの方が気になって夜も眠れない
  • 代理母はアフリカ象、凍結細胞でマンモス再生 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    約1万年前に絶滅したマンモスをクローン技術で復活させる計画を進める入谷(いりたに)明・近畿大生物理工学研究科教授(京都大名誉教授)らの研究グループが、今年から取り組みを格化させる。 凍結細胞から正常なDNAを取り出す技術を確立したほか、良質なマンモス組織が今夏、ロシアのマンモス研究所から入手できる見込み。入谷教授は「実現可能な体制がようやく整った」と自信をみせる。 計画では、核を抜いた象の卵子にマンモスの細胞の核を入れて、マンモスの遺伝子を持つクローン胚を作製。それを代理母となる象の子宮に移し、赤ちゃんマンモスを誕生させる。研究は1997年に始まり、3回のシベリア凍土の発掘調査でマンモスの皮膚や筋肉組織を得た。だが、細胞核の大半が氷の結晶で傷付いていて利用できず、計画はいったん頓挫した。 2008年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦博士が、16年間凍結保存し

    magi107
    magi107 2011/01/05
    フランケンシュタインとか出来そうな勢いっすね
  • 合成生物学研究推進を勧告、米大統領諮問委

    米カリフォルニア州サンディエゴ(San Diego)で撮影されたJ・クレイグ・ベンター(J.Craig Venter)博士(2007年6月29日撮影)。(c)AFP/EVAN HURD 【12月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が設置した生命倫理問題研究に関する大統領諮問委員会(Presidential Commission for the Study of Bioethical Issues)は16日、新たな生命体創造のために生命体のDNA操作を行ういわゆる合成生物学について、リスクは限定的であり、研究推進を許可すべきだと勧告した。 同委員会はこの問題に関する報告書を発表し、慎重かつ自己規制のもとに新たな生命体の創造手法を研究することで、クリーンエネルギー、汚染管理、医療などの各分野で有益な革新をもたらす可能性があると指摘。合成生物学は限定的ではあるが顕著

    合成生物学研究推進を勧告、米大統領諮問委
  • プログラムを書き込めるバクテリア | スラド サイエンス

    カルフォルニア大学サンフランシスコ校で、まるでコンピューターのようにプログラムを書き込めるバクテリアを作り出すことに成功したとのこと(CNN家/.)。 生物学者Christopher A. Voigt氏によれば、遺伝子から「logic gates」と呼ばれる回路のブロックを作り、大腸菌株に埋め込んだところ、「logic gates」は細胞間の計算的コミュニケーションの基盤を形成し、デジタル処理のような働きを見せたという。 同氏は、「生物学上できることがすべて、プログラミングで制御できるようになることを意味する」とし、「バクテリア用のプログラミング言語を作りたい」と話している。また、生きている細胞が読み込める複雑なコンピューターコードを作り出すことが最終的な目標なのだそうだ。同研究は、農業及び医薬品の分野に貢献することが期待されているという。

  • 人工ウイルス殻の生成に成功 九大と北九大グループ、医薬品開発に新たな道 - MSN産経ニュース

    九州大と北九州市立大の研究グループは、医薬品開発やナノテクノロジーの研究などに使われるウイルスのキャプシド(殻)の人工合成に成功したことを明らかにした。天然のウイルスキャプシドは大量生産が難しかったが、今回の成功で医薬品開発に新たな道が開ける。 研究成果は、13日(日時間)付でドイツの化学専門誌「アンゲバンテ・ヘミ国際版」のオンライン速報版に掲載された。 研究グループ代表の松浦和則・九大大学院工学研究院准教授(高分子化学)によると、天然の球状ウイルスのキャプシドは正二十面体の形をしたタンパク質の集合体で、複雑な形状のため人工的に生成するのは困難とされてきた。 しかし、研究グループでは、キャプシドが正十二面体の特殊な構造をもった「トマトブッシースタントウイルス」を使い、天然とほぼ同形のキャプシドの生成に成功。通常の環境で生産可能なことを確認した。 天然のウイルスキャプシドは大腸菌などを使っ

    magi107
    magi107 2010/11/14
    人工生命の大量生産につながる?
  • 山梨大:核排除マウス卵子からクローン 世界で初めて成功 - 毎日jp(毎日新聞)

    遺伝情報を含む核を取り除いて冷凍保存したマウスの卵子から、クローンを作ることに世界で初めて成功したと、山梨大医学部と理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)が18日発表した。再生医療に必要な、体細胞クローン胚(はい)由来のES細胞の開発につながる技術として期待される。 人のES細胞を作るには多くの卵子が必要だが、卵子の提供者が「遺伝子が不正利用されるのでは」と不安感を抱き、協力が得られにくいと懸念されていた。 山梨大医学部の平田修司教授(産婦人科学)は「今回の技術が実用化されれば、不安感の軽減につながる」と話す。将来は、婦人科疾患で卵巣を摘出した患者から同意を得た上で、未受精卵子を採取する計画だ。 平田教授によると、マウスの卵子から遺伝情報を取り除き、冷凍保存。その後、解凍した卵子からクローンを作る実験を行った。クローンマウスが生まれた確率は0.36%だった。通常の4%よ

  • 祖先はアフリカ南端で生き延びた

    現在,世界の人口は70億に近づきつつあり,ホモ・サピエンスがかつては絶滅危惧種だったとは想像しにくい。だが,現代人のDNAの研究から,その昔,私たちの祖先の人口が劇的に減った時期があることがわかっている。 人類がいつ誕生し,いつ絶滅しかけたのか,正確にはわかっていない。だが化石記録から,人類の祖先は19万5000年前より少し前にはアフリカ中に広がっていたと推測できる。そのころは気候が穏やかで物が豊富にあり,生活は快適だったようだ。だが,約19万5000年前に状況は悪化した。地球は「海洋酸素同位体ステージ6」(MIS6)と呼ばれる長い氷期に入り,これが約12万3000年前まで続いた。この時期の気候は寒冷で乾燥しており,アフリカ大陸のほとんどは,住むのに適さない土地になっただろう。 地球を襲ったこの氷期の間に,人口は危機的と言えるほど急激に減少し,子どもを作ることができる年齢の人は,1万人以

    祖先はアフリカ南端で生き延びた
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