Web担当者Forum(以下、Web担)編集部では、毎日500件くらいのプレスリリースを受け取り、その中から媒体に関係のあるネタ、読者にとって役立つであろうネタをニュースにしたり、取材しにいったりして日々記事を作っています。その情報提供者である企業の広報さんには、とても感謝しています。 しかし、なかには「モンスター広報」と呼ばれる、記者を絶句させるような特殊能力を持った人もいますし、ちょっと残念だなと思わせる「モンスター広報予備軍」の人もいます。 「それって企業の顔である広報活動としてどうなの?」と感じたので、今回は本来あるべき広報の姿をビーコミ社長の加藤恭子さんに聞いてきました。◎写真 吉田浩章 会社や自社のサービスが好きすぎて思いがあふれている人はモンスター広報予備軍――モンスター広報(予備軍)に頻繁に出会って困っているんです。加藤さん! まっとうな広報の姿を教えてください。 加藤恭子