マツダが畸形エンジンであるロータリ・エンジンを採用したのは、他に売るタマが無かっただけの話ではないか。 RX-8もいつの間にか生産が終わった。これでロータリ・エンジンを搭載した車は、今生産していない。そうなったのは、ロータリ・エンジンがあまりにも筋の悪いエンジンであるからだ。逆に言えば、あんなエンジンを搭載した車を、フラッグシップ・モデルとして売り続けざるを得なかったマツダは、よほどウリがなかったということだ。 ロータリ・エンジンの筋の悪さについては、富塚清さんの一連の記事を読むと納得できる。富塚さんは、戦前から東大で航空エンジンに携わってきた研究者。戦後には『機械学会誌』で異型エンジンが如何にダメかを明快に力説している。 富塚さん主張について、その細部は前に書いている。「富塚さんが言うとおり、ロータリ・エンジンは失敗作だね」http://schmidametallborsig.blog1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く