産経新聞の報道によれば、東京都立高教諭が、日本史テストの問題文に性的行為を念頭に「私を女王さまとお呼び」など、不適切な言葉を書いていたことが分かり減給処分されたという。 都教委によると都立高教諭は5月25日、日本史の中間テストで、魏志倭人伝に出てくる卑弥呼を問う問題を出した際、「私を女王さまとお呼び」「私のヒールをおなめ」などと書いた問題文を出した。4月には芸能人の実名を出して、わいせつな内容を書いたプリントを生徒に配布したほか、日本史の授業で斬首やむち打ちなど不適切な挿絵や文言が書かれたプリントを配った。 産経ニュース セクハラが社会問題となるこのご時世、教諭の処分も妥当と言えるだろうが、筆者の高校時代には日本史の授業で結構際どい内容が扱われたことを覚えている。多感な高校生には多少刺激的とも言えるが、あの日本史教師が何らかの処分を受けたという話は聞かない。 覚えているのは次のような話で、