18日、東京競馬場で行われた8R・4歳上1000万下(ダート2400m)は、田中勝春騎手騎乗の3番人気グルーヴィンハイ(牡4、美浦・小島茂之厩舎)が2番手追走から抜け出すと、2番人気マイネルテセウスに9馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分28秒6(不良)のレコード。さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気エイティフローが入った。 今回のレコードタイムは、05年2月20日にペルフェットが記録した2分33秒0(不良)を4.4秒破るとともに、83年1月の中山でピーチシャダイが記録した2分28秒8(重)を0.2秒上回る日本レコードとなった。 ちなみに、東京ダート2400mという条件はここ3年、年に1度しか行われておらず、JRAの全競馬場合わせても昨年は1年間で13レースだった。
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