本田(中央)はKNVBカップのADOデンハーグ戦で2得点をマークし、VVVの勝利に貢献した【Photo:アフロ】 20日に行われたアヤックス戦(0−4でVVVが敗戦)で、専門誌の『フットボール・インターナショナル』が本田圭佑に下した採点は4.0だった。採点は評者の主観が大きく混じるためバラつきが必ず生じるもの。『デ・テレフラーフ』の採点は6.0だった。 毎試合VVVと本田を愛情持って見守る地元紙『デ・リンブルハー』の記者は、「アヤックス戦の圭佑はピッチの上で一番悪い選手だった」と語る。“4.0”が妥当かどうかはともかく、本田をピッチの上から消したアニータが、4ゴールを挙げたスアレスと同じぐらい高く評価されているのを鑑みれば、『デ・テレフラーフ』の6.0は高すぎかなと思う。 惨敗後、次の試合は3日後にやってきた。舞台はKNVB(オランダサッカー協会)カップ2回戦、ホームでのADOデンハー