モヒカン君(左)と開発した関根久教授=帝京大はしごを上る様子は人と同じ=帝京大 人に代わってスズメバチの巣に近づき、殺虫剤をシュッ。宇都宮市の帝京大理工学部教授の関根久さんが、スズメバチの駆除に役立つ人型ロボットの開発を進めている。音声で指示を認識し、急なはしごを上ることもできる。実際の出動はまだ先というが、駆除の専門家は期待を寄せている。 開発されたロボットの名は「モヒカン君」。高さ約170センチの人型。骨格には軽い金属や木が使われ、腕や足の関節には小型モーターが付けられている。コンピューターの制御で腕を動かし、歩行ができる。はしごを上る際には、ひざを高く持ち上げ、体を持ち上げていく。その様子は人と同じように見える。 動き方の指示を受け取るのは音声認識装置。離れた場所から小型マイクで指示を出せる。「スズメバチがいるよ」と声をかけると、「任せて、今やっつけるから」と音声で返す「人らし
JRA(日本中央競馬会)は21日、今年のダービーを制したエイシンフラッシュ(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が、菊花賞(24日、GI、京都、芝3000メートル)を回避することを発表した。 管理する藤原英調教師は「オーナーサイドと協議し、取りやめることとしました。昨日の追い切り後、昼から馬の左トモに歩様の乱れを確認し、左トモの筋肉の痛みが出ました」とJRAを通じて出走回避の理由を説明した。 今後については「きょうは歩様を確認して運動だけしました。一般の方が見たらわからない程度の歩様の乱れです。次は程度にもよりますが、ジャパンカップ・有馬記念を目指していきたいです」とコメントした。 エイシンフラッシュは今年の京成杯(GIII)で重賞初制覇。その後、休み明けで臨んだ皐月賞(GI)で3着、続く日本ダービーでは7番人気の低評価を覆して見事にGI初制覇を遂げた。秋初戦となった神戸新聞杯(GII)ではダービ
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