男子マラソンの日本記録保持者の大迫傑選手が、陸上の日本選手権の男子1万メートルに日本陸上競技連盟の推薦枠で出場しようとしたところ、大迫選手に負けた選手のランキングが下がり、不平不満が出るという理由で認められなかったことを自身のツイッターで明かし、推薦基準の明確化など改善を訴えました。 代表選考レースに先立ち、来月行われる日本選手権の男子1万メートルに日本陸連の強化委員会の推薦枠での出場を検討していましたが、陸連側から大迫選手が日本選手権でいい走りをすると負けた選手のランキングが下がり、不平不満が出るという理由で推薦を受けられず、出場が認められなかったことを23日、自身のツイッターで明かしました。 そのうえで大迫選手は、「どういう選手が推薦出場に値するのかちゃんと明記してほしい」「こういうツイートをする事は、僕自身にもよけいなプレッシャーをかけるしリスクがある事を理解してほしい。だけど声をあ
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