デモとボランティア:「なぜ日本の若者は社会運動から距離を置くのか?」と言う問いについて考えてみた。(1) 社会学者について喧しい意見が飛び交う中、その動きに全く我関せずの姿勢をツイッター上でも貫いておられた社会学者がいて、ちょっと注目していた。社会運動を研究されている富永京子さんだ。 富永さんは社会学会の中でのいわばパワハラを受けた経験があり、ツイッター登録者でもあるその方に対して発言もされていた。またパワハラについての記事は下にあるが、個人名はあげていないのでそれについてはこの稿でも書くのは控えたいと思う。 富永さんはこうした「世間」による「社会学者に対する攻撃」についてどう考えているのだろうと思ったのだが、こうした経験もあり、発言に対しても慎重なのだろうとも思うし、また他の社会学者の方々とは感じ方は違うだろうなとは思う。また状況が変われば発言されることもあるだろうと思うので、今はその件