英ガーディアン紙が、ビデオゲームで目にする女性の胸の表現について物理的に正しい動きをさせるべきではないかと論じています。 これは「Let me get something off my chest about boob physics in video games(ビデオゲームの胸の物理学に関する私の胸のつっかえ)」という見出しで同紙女性記者のKate Gray氏が報じたものです。 Gray氏は、『バイオハザード HDリマスター』のジル・バレンタインの胸がまるで悪霊が取り憑いたかのようにせわしなく上下に動くため、非常に不自然でゲームの集中力を奪われてしまうとしています。自身の経験からも、毛布の中で2人のハゲ頭の男がレスリングをするようには動かないと述べています。 さらに、『Uncharted 4』に見られるように、近年のゲームにおける人体の再現性は高いにも関わらず、昨年発売された『Drag
米国ヴィラノヴァ大学とラトガース大学より、ゲームと暴力事件の発生率に関する研究結果が発表されました。 “Violent Video Games and Real-World Violence: Rhetoric Versus Data”と名付けられたこの研究結果では、2007年から2011年のゲームの販売本数と殺人/暴力事件の発生件数が集計されており、データ群の時期などを比較してゲームと犯罪率の関係性について報告しています。 共同著者のPatrick Markey氏は調査結果を挙げながら、ゲーム販売本数が急上昇している時期に対して、同時期に発生した殺人/暴力事件の件数が比較的少ない例について触れています。このことから、ビッグタイトルが発売することにより犯罪率が減少しているのではと言った推察も導かれている模様です。 また、『Grand Theft Auto』や『Call of Duty』シリ
E3 2007で初めてトレイラーが公開されて以来、海外で度々議論が繰り返されてきた、バイオハザード5の人種差別問題。 ゲーマーの間では、人種差別でははないとの見解でほぼ一致している中、「主人公が黒人女性の頭部を踏みつけて粉砕する過激なゲーム中の表現は、ただのゲームだから、という単純な説明だけでは済まされない。」とUKのサイトがプレビューで追及。それを発端に、アフリカ系のジャーナリストが便乗してブログで批判するなど、来週に迫った海外リリースを目前に、再びあちこちで議論が巻き起こっていました。 この議論に終止符を打つべく、今週VideoGamer.comが、ケント大学で人類学科を担当するGlenn Bowman氏に調査を依頼。人種差別問題のプロフェッショナルだという氏に、バイオハザード5の最初の3ステージを実際に見てもらい、ゲームに人種差別の要素があるかどうかをズバリ質問。 インタビュー形式で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く