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2007年9月3日のブックマーク (4件)

  • テレビ録画界の“憲法改正”!? 「コピー10」で録画ライフはこう変わる

    i.LINKムーブは魅力半減、アナログコピーは回数制限なし!? 総務省の諮問機関である情報通信審議会は、コピーワンス見直しの答申をとりまとめて、8月2日に総務省に提出した。これがいわゆる「コピー10」である(「コピー9回+ムーブ1回」で「コピー9」などとも呼ばれているが、この特集では「ムーブ1回」も含めてコピー10と仮称することにしよう)。 コピー10は“テレビ録画界の憲法改正”とも言え、録画ライフに大きな変化をもたらすと予想される。待望の緩和策であるだけに、録画機のユーザーとしては期待と不安が交錯した心持ちだと思う。このため、ネットなどで多くの議論が交わされているが、放送規格に関わる内容であるためその実像は意外に知られておらず、事実に基づいた議論がされていないのが実情だろう。 そこで賛否の判断の前に、まずコピー10では「何ができて、何ができない」のか? 録画ライフはどう変わるのかをQ&A

    テレビ録画界の“憲法改正”!? 「コピー10」で録画ライフはこう変わる
  • 著作権17団体、権利者データベースを2009年1月に開設

    著作権団体17法人で組織する「著作権問題を考える著作者団体協議会」は2007年8月31日、音楽映画、文学作品など各種著作物の権利者情報を検索するための情報システムを2009年1月に運用開始する方針を表明した。17法人それぞれが整備する権利者データベースと、それらに単一の画面から検索可能にするポータルサイトを整備する。 今回の権利者データベースとポータルサイトの狙いは、一般消費者が著作物を二次利用しようとする際、権利処理にかかる時間や手間を軽減することである。著作物を二次利用するには、原則としてその著作物の著作権や著作隣接権を持つ権利者の事前許諾が必要である。しかし、(1)作者の死去に伴い遺族が権利を継承している(2)作者や発行元の連絡先が不明になっている(3)1つの著作物に多数の権利者が関与し関係者全員の連絡先を把握しきれない、などの理由で許諾を得られず、二次利用を断念せざるを得ないケー

    著作権17団体、権利者データベースを2009年1月に開設
  • 高田直芳の「ITを経営に役立てるコスト管理入門」

    このコラムは,コスト計算やコスト管理の話題を中心に,企業の経営層が身に付けるべき「基礎知識」を紹介しています。自分自身に会計のノウハウがなければ,部下がExcelで作った資料に踊らされるだけ。経営者たるもの,「裸の王様」とならないために──。これが,このコラムの隠れたテーマと言えるでしょう。 ■高田 直芳 (たかだ なおよし) 【略歴】 公認会計士。某都市銀行から某監査法人を経て,現在,栃木県小山市で高田公認会計士税理士事務所と,CPA Factory Co.,Ltd.を経営。 【著書】 「明快!経営分析バイブル」(講談社),「連結キャッシュフロー会計・最短マスターマニュアル」「株式公開・最短実現マニュアル」(共に明日香出版社),「[決定版]ほんとうにわかる経営分析」「[決定版]ほんとうにわかる管理会計&戦略会計」(共にPHP研究所)など。 【ホームページ】 事務所のホームページ「麦わら坊

    高田直芳の「ITを経営に役立てるコスト管理入門」
  • クリエイティブ・コモンズの使い勝手試してみては?

    先日,ライターの津田大介氏から1冊のをお送りいただいた。「CONTENT'S FUTURE」というタイトルで,副題に「YouTube時代のクリエイティビティ」とある。ライターである津田氏と小寺信良氏がコンテンツビジネスの最前線に立つ9人にインタビューした結果をまとめたである。 登場するのは『電波少年』のT部長として有名な第2日テレビの土屋敏男氏,吉田美奈子や山下達郎のバックミュージシャンとして活躍し,現在は実演家著作隣接権センター運営委員を務める椎名和夫氏,IPネットワーク経由でテレビ番組を視聴できる「ロケーションフリー」を開発したソニービデオ事業部長の西谷清氏など。YouTubeのような動画共有サイト,P2Pによるファイル共有,消費者が情報を発信するCGM(Consumer Generated Media)が当たり前になっていく中で,創作者のクリエイティビティをいかに高めてい

    クリエイティブ・コモンズの使い勝手試してみては?