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2014年6月13日のブックマーク (2件)

  • アイデンティティ管理技術解説:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    背景と目的 今日のアイデンティティ管理技術は、人々に付す識別子(ID)のみを扱う技術ではなく、多様な属性情報を管理するものとなっています。属性情報をオンラインで利用する際にも複数の目的があり、人々を人であると認証すること、人々の属性情報を交換することの他、人々の属性情報に基づいてアクセスを制御すること等が挙げられます。そして、それぞれの目的に利用できる技術仕様が複数、策定されています。 このようにアイデンティティ管理技術は多種多様性を増しています。 しかし、アイデンティティ管理技術を全体観をもって解説する取り組みがなされてこなかったので、情報処理技術者が体系的に把握して学習することが容易ではない状況にあります。今日、多種のアイデンティティ管理技術の中から自らのシステム構築に適するものを選択したり、他者が採用しているアイデンティティ管理技術との間で相互運用可能性を確保することを検討したりす

  • オープンソースのワークフローエンジン「Activiti」入門

    1. オープンソースのワークフローエンジン「Activiti」とは 「Activiti」は、Apache2.0ライセンスのもとで配布されているオープンソースの“ワークフロー・エンジン”です。 BPMN2.0という規格に準拠していることから、“BPMN2.0エンジン”とも呼ばれています。 Activitiの開発は、オープンソースの「Enterprise Content Management(企業向けコンテンツ管理システム)」で有名な「Alfresco Software」によって行われています。 Activitiは、元JBoss jBPMプロジェクトリーダーであり、開発者でもあったTom Baeyens氏らによって開発されました。 よって、jBPMのVer.3およびVer.4のコンセプトを継承しており、JavaベースのWebアプリケーションへ組み込みやすいエンジンになっています。 これまでの

    オープンソースのワークフローエンジン「Activiti」入門