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2008年5月29日のブックマーク (2件)

  • 「社内弁護士」という選択 - アホヲタ元法学部生の日常

    社内弁護士という選択―インハウスカウンセルの実際の仕事を描いた15講 作者: 芦原一郎出版社/メーカー: 商事法務発売日: 2008/04/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (15件) を見る 0.はじめに 新司法試験も終わり、そろそろ大手事務所における就職活動が始まる季節がやってきた。 就職活動上、非常に参考になるとして、「社内弁護士という選択」というがある。 1.の概要 このは、アフラックの最初の社内弁護士である筆者が、その経験を元に、社内弁護士は何をするのか、何ができるのか、社内弁護士が入ると会社はどう変わるのかを論じている。アメリカでは、社内弁護士が普遍化しているようであるが、現在の日では、社外弁護士一辺倒から、社内弁護士普及への移行期といえるだろう*1。 2.社内弁護士の役割 著者は、社内弁護士について、プレーヤーとマネージャー

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  • 弁護士の就職と転職 - アホヲタ元法学部生の日常

    弁護士の就職と転職―弁護士ヘッドハンターが語る25の経験則 作者: 西田章出版社/メーカー: 商事法務発売日: 2007/12/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (16件) を見る 毀誉褒貶があるである。 このは、弁護士資格を持った弁護士のヘッドハンターである著者が、その経験から、弁護士の就職と転職について問題提起したである。 このが批判される理由はわかりやすい。冒頭の「弁護士の品格」の項目で、語られている内容が「弁護士報酬」についてである。もっと他に品格の問題はあるだろと眉をひそめる人もいるかもしれない。 また、問題提起をしているだけで、具体的な解決策を銘記しているわけではない。そのため、具体的な転職の悩みを抱えている弁護士や、就職の悩みを抱えている修習生(含予定者)が、自己の抱える問題を解決する処方箋を求めて読むと幻滅するだろう。 また

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