司法修習の卒業試験、23人が不合格 14人は再び 朝日新聞2009年9月1日19時31分 最高裁は9月1日、主に旧司法試験に合格した司法修習生が法曹資格を得るための卒業試験を8月に実施した結果、377人中23人が不合格になった、と発表した。不合格率は昨年の5.1%を上回る6.1%だった。過去に卒業試験で不合格となり、再度受験した修習生は114人おり、このうち14人が再び不合格となった。 卒業試験は民事裁判や刑事裁判など5科目で実施され、すべての科目で合格する必要がある。不合格になった修習生はいったん身分を失うが、希望して認められれば、11月に予定されている、主に法科大学院修了者を対象とした卒業試験を受けることができる。 この司法研修所の卒業試験を、司法試験から数えて2回目の試験なので、我々は2回試験、と呼んでいます。 私たち、司法試験合格者が500人のころはほとんど2回試験で落ちる人がなく
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