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2011年7月7日のブックマーク (2件)

  • 自由の牢獄 - 情報考学 Passion For The Future

    ・自由の牢獄 ミヒャエル・エンデ晩年の傑作寓話短編集。 標題の『自由の牢獄』 若者は悪魔によって神の意思が届かない巨大な円蓋の部屋に閉じ込められる。 そこには111の扉がある。それは地獄に続く扉かもしれないし、神の世界に戻る扉かもしれない。「ひとつの扉を開けば、その刹那に他の扉はすべて永遠に閉じ込められるのだ。やり直しはないぞ。よく選ぶがよい!」と悪魔の声はいう。 部屋は快適でいつの間にか事や飲み物が現れる。若者は完全な選択の自由を与えられながら、無数の選択肢の中の一つを自分の運命として選びとることができない。やがて若者は、眠って起きるたびに、目の前の扉の数が減っていくことに気がついた。 自由意思とは何か、神の全能性とは何かを象徴的に描写した印象深い作品。これは読者の視点によって幅広く読みとれそうなので、読書会のネタによさそう。 『遠い旅路の目的地』もよかった。 莫大な遺産を相続した孤独

    mahigu
    mahigu 2011/07/07
  • 現役生の方へ~こんな人は受からない - 原孝至の法学徒然草

    明日,公判期日がありまして,今日はその準備。接見に行って,被告人質問の最終打ち合わせがメインでした。「弁護人からはこういうことを聴きますよ」「検察官からはこんなことが聴かれると思いますよ」「それについてはこんなふうに答えましょう」と言った調子。接見室が暑いこと暑いこと。冷房入れてくれないもんかなぁ。 で,夜は同じ班の修習生とビアガーデンの予定だったのですが,雨天中止(涙)南九州はとんでもない豪雨のようで(お住まいの方,大丈夫でしょうか?),それほどではないにせよ,広島も結構降っています。ビアガーデンが流れたので,ゆっくりブログを。 さて,LS既卒の方(短答に通過した方,短答で涙をのんだ方,受け控えた方)に向けてはすでに書いたので,今日は現役のLS3年生の方へ。表題の通り。去年も似たようなことを書いたのですが,そこには書かなかったこと,現役生プロパーのことを徒然に列挙していきます。 (1)「

    現役生の方へ~こんな人は受からない - 原孝至の法学徒然草
    mahigu
    mahigu 2011/07/07
    何という俺。。。。