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Booksとpoliticsに関するmahiguのブックマーク (3)

  • 企業を襲うPL訴訟〜興味本位ではなくアメリカPLを真面目に分析した一冊 - アホヲタ元法学部生の日常

    企業を襲うPL訴訟―想像を絶するアメリカの実態とその対応策 作者: 三井俊紘出版社/メーカー: 保険毎日新聞社発売日: 1987/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログを見る 1.アメリカPL訴訟 以下の訴訟、どれがフィクションだろうか? ・ミシガン大学の学生が、ドイツ語の授業で優を取れると思ったら不可になったので、精神的苦痛を被ったとして、大学当局に85万3000ドルの損害賠償を求めて提訴 ・ペンシルヴァニア州の郡刑務所から脱走を図った囚人が、脱走を理由に刑を延長された。囚人は、保安官と看守に対し、脱走を阻止できなかったせいで脱走できてしまい、そのせいで刑が延長されたと100万ドルの賠償を求めて提訴 ・コロラド州に住む24歳の男性が、子供の頃の両親の世話の仕方が無慈悲かつ不適当であったために、成人した際社会に適応できなくなったとして、両親に対し、35万

    企業を襲うPL訴訟〜興味本位ではなくアメリカPLを真面目に分析した一冊 - アホヲタ元法学部生の日常
  • Amazon.co.jp: 会議の政治学: 森田朗: 本

    Amazon.co.jp: 会議の政治学: 森田朗: 本
  • ロイック・ヴァカン『貧困という監獄ーグローバル化と刑罰国家の到来』

    ネオ・リベラル政策(市場原理主義的な政策)は、辺境に位置する膨大な未熟練労働者を生み出すとともに、他方で刑罰を厳しく適用し(例:ニューヨークの割れ窓政策)、裁判と刑務所を効率的に活用することで、社会の安定を確保しようとするものである。いわば「貧しきは罰せよ」である。 しかし、このようなネオリベー刑罰国家は、福祉社会を解体し、また経済社会自体も変容させてしまう。この刑罰国家の誕生によって、刑務所はキャパシティ一杯の囚人たちで溢れている。そこで今度は、彼らに刑務所内労働を提供させるという思惑は、刑務所の民営化などの効率化によって行われようとしている。 だが、ヴァカンは、このような監獄の肥大化、刑罰国家のあり方は、まさに民主的な討議の対象であり、何も自然現象ではないと指摘する。 ヴァカンの指摘は強烈なネオリベへの批判を中核とするものであり、それは激しくイデオロギー性にみちているように思える。ただ

    ロイック・ヴァカン『貧困という監獄ーグローバル化と刑罰国家の到来』
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