新春恒例の「第87回箱根駅伝」(1月2、3日=10区間、217・9キロ)が2日開幕。3連覇を狙う東洋大は、5区で柏原(3年)が中継所での2分54秒差を逆転し、5時間29分50秒の往路新記録で3年連続往路優勝を果たした。 右横をにらんで加速した。5区16キロすぎ。東洋大の柏原は、中継所で3分近く先にいた早大の猪俣に並走さえ許さず首位に。「仕事は復路優勝すること」。高低差864メートルの「天下の険」で、3年続けて逆転優勝の“主役”を演じてみせた。 襷(たすき)を受ける10分前、酒井俊幸監督に電話で伝えた。「つぶれるか、行けるか、どっちかです」。後先考えずに全力で駆け出した。ゴール直後には意識が薄くなって倒れ込んだ。「あまり覚えていない」。完全燃焼していた。 今季は体調不良に苦しんだ。昨年2月に右ひざを故障、不調は秋口まで続いた。記録が伸びず、体も思うように動かなかった。全体練習にさえついていけ
・機長の「集中術」 わかりやすい極意の書だ。 「集中力がスキルである以上、テクニカルスキルと同様に、目的意識の強さ、教育、訓練、努力、工夫、習慣などによって、いくらでも何歳になっても伸ばすことができるのです。」 著者は日本航空で常務歴42年の元機長。総飛行時間1万8500時間(地球800周相当)。引退まで一度も病気で休んだり自己都合でスケジュールを変更したことがなく、この4月、63歳まで現役で機長を務めた。日本航空の国際路線すべてを飛んだ伝説的パイロットが語る集中力発揮の方法論。 集中力とは捨てる技術だという。自分が好きなこと、やりたいこと、やるべきことに集中し、それ以外をいかに捨てるかが重要だという。具体的に著者は長年のパイロット生活においてどう心がけてきたかを教えている。 「パイロットが一般の職業に比べて、集中力の発揮の仕方がうまい、スゴイと言われるのは、数百名の尊い生命をあずかってい
2024.02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.04 #以下は僕の経験から来る実感に基づくもので、現在および過去の職場での取り扱いその他とは一切関係がない。 と、書いておかないと怖くて書けないような気がする。 という、偉そうな前置きはさておき、弁護士さん・弁護士事務所との付き合い方にもいくつかのパターンがあるのではないかと思ったので、書き出してみる。企業の法務担当者からの見え方のパターンであるので、依頼を受ける側の皆様の気分を害する可能性があるかもしれないので、その点は、ご容赦いただきたく。 一応、うっかり覗いてしまう危険を排除するために、内容は「追記」に書いておきます。ご留意ください。 いわゆる4大事務所や渉外事務所は1と3の混合と考えられるのだろう。その中の特定の弁護士さんが、特定のクライアン
一応、教師をやってまして、日々、うーん、こんなんでいいんだろうか?と思いながら、講義をしてます。それなりに生徒の受けはいいんですが、でもどれだけ彼らが学んでくれているのだろうと考えると疑問が。というわけでThe Atlantic誌のこの教育についての記事に興味を惹かれ、訳してみました*1。文中のティーチ・フォー・アメリカの行動、なんについても必ず批判はありますから、きっとこれにも批判はあるんでしょうが、俺には実証に基づいた理想主義としてとてもよいもののように思えます。色々ありますけど、こういうことが行われているのがアメリカのとても良いところだと。 それにしても、良い教師になるには停滞せず、常に向上・変化していく意識を持たなきゃいけない、のは当然なんだけど、やはり実際にやるのは難しい... 何が良い教師をつくるのか? アマンダ・リプリー 2010年 1/2月号 2008年8月25日*2、二
先日,弁護士会関連の飲み会で,先輩弁護士の方々から聞いたお話。 その輪には,新人である私や,修習生もいたことから,必然的に就職だとか,新制度(ロースクール,新試験,修習の短縮等)の話題になる。 話自体は,これまでに聞いたことがあるものばかりだが,やはり肉声として聞いてみると,認識が厳しいなあと感じる。たとえば, ロースクール出身者は,やっぱり,基礎的な実体法の理解が甘いですよ。聞いてみると,基本書を『一応,読んだ』といっている程度みたいじゃないですか。ロースクールの教員も,先端的なことばかり教えようとしすぎですよ。ロースクールが悪い。 私の周りでは,基本書を「一応,読んだ」というだけの人はいないし,他方で,「基本書を買ったことがないけど合格した」という旧試合格者もいたりするのだが,そのあたりは反証を出し合っても仕方ない。 はっきりいってね,多様な人材っていったって,こっちは別に求めてないの
いよいよ、間近に迫った『M-1グランプリ2009』決勝。 その進出メンバーに返り咲いたコンビの中に南海キャンディーズがいる。 山里亮太の著書『天才になりたい』は、よく「売れなかった芸人本」としてネタにされるが、それとは全く関係なく、中身はとても素晴らしいものだ。 「山ちゃん、時々おもしろいこと言うからお笑いやってみたら」 山里亮太が親友にそう言われてお笑い芸人を志したというのは、よく本人から語られることだ。 普通人は「時々おもしろい」と言われたからってプロになろうとは思わない。 しかし、山里は、その「時々」をよりどころにすることで、自分にその才能を信じ込ませた。 そんないくつかの「時々」を集めてできた「偽りの天才」のの製作作業、こいつはすごい。なにがすごいってたいして自信がないものでも、周りからポロッと出た誉め言葉などで小さな自信を張っていってもらったり、些細なことをそこに結びつけたりする
◆弁護士の仕事◆ 検察官交渉 検察官交渉の意義 検察官は、起訴するかどうかを決める権限を持っています。100%有罪間違いなしの場合でも検察官が起訴しないと決めたら不起訴になるのです。私は、有罪率99.8%以上の日本の刑事司法とそれを支える制度の下で、弁護士にとっての最大の武器はこの制度だと思っています。 そして、これは法律には書かれていませんが、起訴された場合でも検察官が公判で述べる求刑意見は、起訴をした検察官が決める運用になっているのです(公判担当の検察官が公判の状況を見て決めるのではありません)。 ですから、不起訴に持ち込むという起訴前弁護の最大の目標からも、有罪の場合でも量刑を軽くする(適切な刑にとどめる)という公判弁護の目標からも、起訴前の検察官との交渉は極めて重大な意味を持っているのです。 最近はわりと気軽に会ってくれる 10年前は、起訴前は弁護士に会いたがらない検察官が多かった
[最新号6/1号からチョイ読み!] 実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 ゾム代表取締役社長 松下信武=文 ステレオタイプ的に考えがちな人のための処方箋として、「哲学」を学ぶことをおすすめしたい。哲学が「帝王の学問」と考えられるのは、テキパキと決断をしなければならない帝王が、固定的なものの見方に陥ることを予防するために哲学が有用だったからだと思う。哲学の勉強は時間がかかる。ビジネスの第一線で働く人たちにとって、そんな悠長な時間はないと思われるかもしれない。しかし、急がば回れ、である。悠長な時間がないからこそ、悠長に考えなければならない。右表はPNSをビジネスパーソンむけに筆者が作りなおしたものである。あなたがどのくらい、「仕事は速いが、腹も立てやすい」のかを振り返るためのツールとしてお使いいただきたい。 PNSに無関係に仕事が速い人たちがいる。
弁護士登録後数か月,これまで肉体的にも精神的にも余裕を持ちながら仕事をしてきたつもりだったが,先週金曜日(24日)は,修羅場だったと思う。 25日朝までに,交渉の相手方にプロポーザルを提出しなければならない,という状況で,前日から2,3度クライアントとやり取りしていた。24日17:00ころには契約書ドラフトを作成し,クライアントに送ったので,ひとまず役目終了か,と思っていたところ・・ 21:00過ぎに連絡があり,「まだいろいろと相談したい個所があるので,これから会議がしたい。」といわれ,22:00過ぎにクライアント先へ。着いてみると,クライアントおよびビジネスコンサルタントが合計10名超。こちらは私1名。 そこから,数時間,質問の嵐に遭い,脊髄反射で回答しつつ,プロジェクタにつながっているPCを操作してドラフトをその場で修正。 何とか終わったのが翌5:30ころだったか。 夜通し仕事をしたこ
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