先週のアクセス8位と10位に、歌声合成ソフト「初音ミク」関連の記事が入った。昨年8月末の発売から半年以上経ったが、初音ミクを核にした創作は広がり続けている。 創作の輪は、音楽やイラストだけでなくソフトウェアの世界にも広がっており、2月末には、初音ミクの3D画像を踊らせることができる「MikuMikuDance」が公開されて大人気となったほか、3月初めには、サンプリングした音声で歌わせることができるフリーソフト「UTAU」も公開された。 UTAUは、初音ミクのエンジン「VOCALOID 2」に似たエディタを使って音階と歌詞を入力し、歌わせることができるソフト。機能などは初音ミクみくに詳しい。 ニコニコ動画公式ツールとしてドワンゴは、静止画から動画を作成できる「ニコニコムービーメーカー」を投入したが、似た機能を持つフリーソフトを、ニコニコユーザーが開発している。ソフト名は未定だが「紙芝居クリエ
NHKは、ネットで人気のコンテンツや人を紹介する新番組「ザ☆ネットスター!」を4月5日(土)午前0時(4日深夜)に始める。昨年末に放送したパイロット版が好評で、月1回(毎月第1土曜日)のレギュラー化が決まった。第1回のテーマは「初音ミク現象」。 一般にはほとんど知られていないが、ネットでは大人気の人やもの、コンテンツを紹介し、新しい時代の文化を考察する番組。司会は落語家で「パソコン通信時代を入れればネット歴20年」という立川談笑さんと、ネット大好きのグラビアアイドル・喜屋武ちあきさん。声だけの進行役「天の声」は、声優の柚木涼香さんが務める。 番組は、話題のネットネタが書かれたカードを机の上に並べ、司会者とゲストが選んで紹介していくという構成。オープニング動画は、出演者とゲストをアニメキャラ風に描く。
歌声合成ソフト「初音ミク」と、初音ミクで制作された歌やイラストが、スペインの動画ニュースサイト「Mobuzz TV」で紹介された。ただ、女性アナウンサーの背景には、なぜか裸の初音ミクイラストが。いったいどういう報じられ方をされたのか――スペイン語が分からない日本のミクファンたちは、海外に広がりつつあるミクブームに喜びながらも困惑している。 初音ミクは3月19日に配信された番組の1コーナーで紹介されており、タイトルは「Miku Hatsune Rompe las Listas Japonesas」(Infoseekの「スペイン語翻訳」結果は「ミクハツネは、日本のリストを壊します」)。テロップには「via Wired」とあり、米国のIT誌「Wired」で「初音ミク」が紹介されたことがきっかけで取り上げられたようだ。 番組ではまず、女性アナウンサーの背景に、初音ミクの裸イラストが登場。アナウンサ
【 プラmoなび1-1 バンダイ HGUC 1/144 νガンダム編 】 バンダイより、宇宙世紀のMSを1/144スケールでリリースするHGUC(ハイグレード・ユニバーサル・センチュリー)シリーズに、待望の「νガンダム」が登場する。 このνガンダムは、現在のバンダイが持てる限りの技術を投入して“究極のHGUC”を目指して開発したキットだ。今回GA Graphicでは、バンダイより貴重なサンプルを入手。実際に組み立て工程を紹介しながら、このキットが“究極”たるゆえんを明らかにしてみたい。 HGUCは手軽にアニメーション登場イメージのMSが組み立てられることを基本コンセプトとしたシリーズ。これまでのキットでも、塗装をせずに組み立て、付属のシールを貼るだけでかなり完成度の高いモデルができあがったが、νガンダムではそれを一歩も二歩も進化させていることが特徴だ。 カラーリングごとにキッチリとパーツ分
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