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ブックマーク / toianna.hatenablog.com (13)

  • 【勝訴しました】はあちゅうさんとの名誉毀損をめぐる高裁判決のお知らせ - トイアンナのぐだぐだ

    はあちゅうさんから2020年8月にいただいた訴状に応じて始まった裁判にて、地裁に続けて東京高裁においても勝訴いたしましたのでお知らせいたします。 はあちゅうさんとは、どんな方か はあちゅうさんは、ブロガーで作家です。慶應義塾大学在学中からブログを執筆し、卒業後は電通を経てトレンダーズへ入社、「キレナビ」編集長などを歴任しました。2014年から個人での活動が忙しくなったことを理由に、トレンダーズを退職。2018年にはセクシー男優・しみけんさんとの事実婚を公表しましたが、2022年に離婚を発表しました。現在は、息子さんを育てるシングルマザーです。 私の認識が正しければ、はあちゅうさんは「ブロガー」という、ブログで仕事をもらい、べていく仕事を生み出した最初期のひとりです。それまで「ブログは趣味の領域でやっていくもの」という認識が強かった中で、ブログでべていくことを可能にし、新たな職業を作られ

    【勝訴しました】はあちゅうさんとの名誉毀損をめぐる高裁判決のお知らせ - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2022/12/22
    さきっちょはあちゅう悪あが記からのウォッチャーですの。昔からやってることは一貫して変わってないのはそのとおりだなと思った。
  • 手首に線を刻むより、フランス料理を食べていく - トイアンナのぐだぐだ

    10年以上前。首を吊った。生還した。数日寝込んだ。頭痛がひどかった。視界はぼやけていた。吐しゃ物で臭う寝床。自分の身体にかろうじて残っていた「死ぬ気」まで使いつくし、寝床で呻くしかなかった。 2日後。私は「山軒」という店名からして厄介そうな店にいた。シェフは当時、強烈な反原発主義者で、脱原発論を聞かないと皿が出てこなかった。 自家製のからすみ。 のれそれ、ポン酢。 パルミジャーノ・レッジャーノ。 木の実のパン。 ポート・エレン 数時間後、私はべたものを全部吐いた。自殺未遂から2日。胃が事を受け付けなかった。その代わり、記憶は舌へ刻まれた。ぼろぼろ泣いた。美味しくて。 その後、東京で Les Creations de NARISAWA(現:NARISAWA)へ行った。人生は2度狂った。ドーパミンだかアドレナリンだかがドバドバ溢れた。銀河系にトリップ。走馬灯をぐるりと一周。究極のハイ。う

    手首に線を刻むより、フランス料理を食べていく - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2020/10/05
    ブログの内容はよいです。
  • フェミニストであることに疲れた。 - トイアンナのぐだぐだ

    最近思う、もうフェミニストやめたいなと。 もともと、フェミニストは資格制度でもなんでもない。ざっくり言えば、女性の人権を求めて何らかの言動をする人のこと……くらいに思ってもらって構わない。 そして、その中には過激派と穏健派がいる。過激派は「ラディカル・フェミニズム」と呼ばれ、ポルノの弾圧やこれまで自分たちの人権を奪ってきた男性からの復権を訴える。 対して穏健派の「リベラルフェミニズム」は、弱者男性(KKO=キモくて金のないおっさんという、最も支援の手が届きにくいとされる方を指す界隈の用語)らとも組んで、男性だから稼げ、女性だから家事をやれといった性差別からみんな解放されて楽になろうよ、という立場だ。私はがっつり後者で、リベラルどころか「ゆるふわフェミニスト」くらいの位置づけにいると思う。 ゆるふわフェミニストから見た世界 専業主婦になりたい人はなればいいし、共働き志向ならそれもいい。私は

    フェミニストであることに疲れた。 - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2019/06/26
    ナオキマギーの件以降、自分もすっかり冷めたな。個人の矜持は変わらないけど。
  • 「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした - トイアンナのぐだぐだ

    生理ほど男性にとって判りにくいものはない。せいぜい「生理の女性はイライラして怖い」といった認識にとどまる。だが、女性も説明すらしないで「理解してよ」と言うのは無理な相談である。 というわけで今回は、自分の生理を冷静に書き記すことで女に何が起きているのかを伝えてみる。グロさはないのでご安心を。症状に個人差は大きいが、参考資料くらいに思っていただきたい。 【生理の基的な話】 ・大多数の女性に、28日周期で生理がくる ・死ぬほど体調がしんどい人と、全然どうってことない人がいる ・生理の話は女性同士でも比較的タブーに近いので、個人差もよくわからない 【生理3日前】 朝目覚めると、世界は灰色になっている。仕事で叱られた書類のことを思い出す。この仕事に向いていないのではないか。しかし今の会社が悪いとは思えない。自分が社会適合できていないだけだ。社会人に向いていないんだ。もう死んでしまったほうがいいの

    「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2018/06/23
    自分の交友の経験上、活発な人ほど重い傾向にあったが、今考えると重いから活発なのではないかと思うこともある。それをエキセントリックなキャラだと勝手に解釈する人もいたり。
  • 離婚して、わんわん泣ける女になりたかった。 - トイアンナのぐだぐだ

    離婚した。12月上旬に夫から別れを切り出され、びっくりしながらも「好きな人が別れたいと言い出したのに、反対する理由もないな」と妙にしっくりきてしまった。結婚してぴったり3年の元旦。手を繋いで区役所に向かった。「並んで離婚届掲げて自撮りしようよ」という提案はさすがに却下された。 離婚後、夫とワインを飲みながら「これでよかったんだ」と思った。その後も何度か、共通の友人と一緒に会った。私たちはいつもどおり仲良しだった。 「離婚しそう」という話を聞いて、友達が何名もすっとんで来てくれた。そのうちの一人は、即座にカラオケへ私を引っ張っていき「何も考えなくていいから、曲のタイトルでしりとりをしよう」と、選曲ですら脳を空っぽにさせてくれた。カラオケって失恋の曲が多いから、下手に曲目を考えると落ち込んでしまう。だから「しりとり」なんて単純明快すぎるルールで、私の脳を止めてくれた。 同じ友人が元旦からパソコ

    離婚して、わんわん泣ける女になりたかった。 - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2018/01/18
    東京での最初の彼女さん、同じように3年目12月いきなり別れ通告。しょうがないかと冷めてたが周りが納得せず「もっと粘れ」「もっと請え」「もっと泣け」と言ってきてウザかった。そんなこと必要とは自分は思わない。
  • 姉が新興宗教に出家したとき、彼女を助けてくれる人は誰もいなかった - トイアンナのぐだぐだ

    新興宗教へ出家した姉の話をしようと思う。 私が生まれたとき、姉は中学生だった。母は早期に離婚し、私の父と再婚した。だから姉と私では父親が違う。再婚相手の娘というとても微妙な間柄だったけれど、姉と過ごした時間はとても長かった。母が朝5時から深夜1時まで働くような人だったので、年端もいかない姉に私を預けていたからだ。 姉は明らかに困惑していた。当たり前だ。中学生で恋愛なり何なりを楽しめる年齢だった。それを私の育児で台無しにされて、さぞ迷惑だったろう。 さらに母は姉の親権を放棄していた。というか厳密には父親も母親も親権を放棄したがったので、祖父母が育てていた。つまり姉は「母にも父にも見捨てられた」という自意識を持ちながら、父親が違う妹の私を育てていたのだ。人生ってこんなにひどい試練を人に与えうるんだろうか? それでも姉はよくできた人で、不器用ながらも私の面倒を見てくれた。だから私は姉が好きだ。幼

    maicou
    maicou 2017/02/21
    そうなんだよなー。宗教に行く人ってそういうことなんだよな。
  • 電通に入るようなエリート層は「降りたら死ぬ」ゲームを生きている - トイアンナのぐだぐだ

    電通で入社わずか1年目の女性が過労死させられた事件。亡くなったのは共通の知人が何人もいる女性だった。今さら強制調査をしたって、彼女は返ってこない。 なぜ就活で電通が人気なのか 就活における「電通」の立ち位置は間違いなくトップである。内定者の数割はコネ入社で枠がそもそも埋まっているから、一般枠で内定するのは至難のわざ。ここでいうコネとはスポンサー企業の御曹司レベルを指すので、生まれ直さないと手に入らない。東大でも内定が難しいと言われるゆえんだ。 その一方で電通はハードな接待や残業、体育会系の社風で学生にも知られている。が、私が電通社員から実際に聞いた接待の様子を話しても「当にそんなことあるんですか」と信じられない学生の方が多い。個人情報がバレてしまうのでフェイクを混ぜるが「アナルに栄養ドリンクの瓶を突っ込むくらいは女性でもやらされる」(20代、元電通社員)とか。もっとも、この辺はクライアン

    電通に入るようなエリート層は「降りたら死ぬ」ゲームを生きている - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2016/10/15
    誰か他の人も言ってたけど、これは全くそのとおりだと思う。理屈じゃないんですよ。他に生きようがないんですよ。
  • 社会の底辺から階層を上ると、努力しない底辺が許せなくなる - トイアンナのぐだぐだ

    社会の底辺の人とは関わってはいけませんという記事が挙がった。内容はざっとこんな感じだ。 第1階層 上級公務員、経団連加盟大企業勤務者、難関国家資格、成功した起業家。配偶者含む 第2階層 2流中規模会社勤務者。2流公務員 第3階層 中小企業勤務者、ニート 第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦 唐突ですが、第4階層の人とは、口聞いちゃダメです。理由は、頭が悪いからです。第2の理由は、貧乏だからです。そういう人が正常な精神状態を保てるわけがありません、なにをするかわからないのです。 第1階層だけなぜ配偶者込みなのか、ニートがフリーターより上にあるなど突っ込んだらキリがない。 実はこの筆者、別の記事で自分自身が第4階層の出身だと明らかにしている。 私は大学受験も失敗してすべて不合格になり一年浪人をして偏差値40の女子大へ進学しました。非正規労働者です。 当初、時給9

    社会の底辺から階層を上ると、努力しない底辺が許せなくなる - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2016/08/11
    まったくそのとおり。
  • マネジメントを経験してようやくわかってきた、半年で部下を1人前にするコツ - トイアンナのぐだぐだ

    試行錯誤しながら手に入れた部下や後輩を半年で1人前にするコツをまとめました。 嫌な先輩から、まあまあの上司になるまで まずは私の経歴を少し。昨年独立するまで外資で働いていました。新卒で入ったのは少数精鋭にしたって、いくらなんでも少なすぎない? と人事の肩を揺さぶりたくなる部署でした。 入社2年目には「もう1年いるんだからシニアだね!後輩指導よろしく」と宣告され、必死で3人指導してのち転職。その後はプロジェクトごとに部下を持っていました。独立した現在は外注マーケターとしてトレーニング業務も担当することもあります。合計で指導した部下・後輩は約10名前後。 最初は最悪の上司だったと思います。詳しくは「いつの間に自分が「細かいことにウルサイ嫌な先輩」になっていた 」に書きましたが、もうタイトルだけでお察しください案件。自分でもこれはいけないと思い四苦八苦した今、半年くらいで「いいね、それで行こうか

    マネジメントを経験してようやくわかってきた、半年で部下を1人前にするコツ - トイアンナのぐだぐだ
  • パパ活を続けていた女子の人生が5年間でぶっ壊れるまで - トイアンナのぐだぐだ

    かつて、パパ活女子を見る機会に恵まれた人生だった。古美術にウイスキーと若くない趣味のおかげで、仲間が中年男性ばかりだったのだ。男性には金持ちも多く、側には若い女がいくらでもいた。といってもトップレベルのモデルではない。 キャバクラやクラブで遊び慣れた男は思う。話の受け答えができる、適度に賢くて生意気な女子大生はいないのか? こうして六木や青山のホームパーティに、何も知らない子が足を踏み入れる。 私だって例外ではない。就活中だった当時、面接の帰りに突然「いまから合コン来れない?」と連絡が来て、初めて六木ヒルズのパーティへ足を踏み入れたときは心臓が張り裂けそうだった。東京に実家があるとはいえ、閑静な住宅街とギンギラギンの都心は別世界。想像してほしい。エルメスとシャネルに囲まれた黒髪ひっつめ、リクルートスーツのいたたまれなさを。場違いさにしんどくなり、宴会芸でオモシロ変人枠を獲得し、早々に逃

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  • ストーカー被害に3件遭った経験からわかった「あいつら」を寄せ付けない方法 - トイアンナのぐだぐだ

    シンガーソングライターの冨田真由さんがファンに刺される事件が起きた。不幸中の幸いに意識を回復したそうだが、心身の傷つきを思うとやるせない思いになる方も多いだろう。 この世にはあなたが少しでも反応すれば好意だと勘違いする人種がいる。ここでは便宜上「あいつら」と呼ぼう。私は冨田さんほど人格者でもなければ、有名でもない20代前半まで3回「あいつら」からストーカー被害を受けた。自宅にカッターナイフが山盛りで送られ、自分を題材にした官能小説が投函され、教えてもいない自宅前で待機された。 だが経験則から対策を身に着け、現在は平穏に暮らしている。 そこで私が実践している「あいつら」を寄せ付けない方法をここに残す。もしあなたが「よく付きまとわれる」タイプなら、この記事が少しでも予防策になると嬉しい。 予防法1 自分は美しい、モテるとうそぶく いきなりハードルが高いかもしれないが「私って当に美人なんですよ

    ストーカー被害に3件遭った経験からわかった「あいつら」を寄せ付けない方法 - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2016/06/19
    長崎時代はこれが出来なかったんだよな。狭い世界で特定の誰かを排除するとか出来ませんので。
  • もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝 - トイアンナのぐだぐだ

    500人以上の人生相談から「もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?」と思った話。 少子化の原因は婚姻数の減少であるという分析がある。つまり今の日では、誰も結婚しないから子供が産まれていない。しかし別のデータを見ると2010年ごろから未婚率の上り幅は縮小しており「これまでの(非婚)傾向が止まったか、反転へ向かう兆候ではないか」とある。その傾向はヒアリングからも感じ取れる。今の30代に比べて、20代は圧倒的に結婚に対して焦っているのだ。 20代前半で結婚するのは「早すぎる?」 20代と30代の心理的なギャップを効果的に表しているのが、『東京タラレバ娘』5巻に出てくるこのシーンだ。 この漫画は33歳女性が結婚したくてもいい男はみんな既婚者、残った男は難アリ……という悲劇をアップトーンで描く。主人公と同世代の30代だけでなく、先輩の背中を見て危機感を募らせるうら若き女子にも

    もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝 - トイアンナのぐだぐだ
  • はあちゅうとイケダハヤト「アイドル化する作家たち」 - トイアンナのぐだぐだ

    はあちゅうとイケダハヤト(*1)、ネットから文筆業を始め、今最も稼いでいそうな2人と思われる。だが彼らはネットの面汚しのように批判されている。最近ではこのような批判が挙がっていた。 はあちゅうは月に300万円noteと有料サロンで稼いでいる件 イケダハヤトさんのお弟子さんはせっかく限界集落に住んでるんだから引きこもってブログなんて書いてちゃ駄目でしょ 両者への批判は2点に集約される。 1.サロンなど「文筆業」以外での収入が多い 2.書いているものに中身がない ただ、結果として彼らが幾ばくかのお金を稼いでいる。需要はあるのだ。だとすれば価値があるのは「なぜ売れるか」のほうだろう。私はこの答えが「作家のアイドル化」だと考えている。 の中身に、どれほど価値があるのか? あるを読んだとき、その「中身」にどれほど価値があるだろうか。私がを購入するときは『知識を得る』と『情感を味わう』のどちらか

    はあちゅうとイケダハヤト「アイドル化する作家たち」 - トイアンナのぐだぐだ
    maicou
    maicou 2016/02/23
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