ソーシャルネットワーク上のコミュニケーションは、たとえ知人らに向けたプライベートな書き込みのつもりであっても、他者に伝わってしまう危険性が常に存在しています。また、一度書き込んだ内容は証拠として残る可能性が高いため、それなりの慎重さやマナーが大切です。 しかし、米ニューハンプシャー州のニック・レヴァッサー氏は、そうしたソーシャルネットワークの“作法”や最低限のマナーを守りませんでした。しかも彼は同州代表の下院議員という立場。危うい発言をすることは、政治家生命に致命的なダメージを与えることにも繋がります。 米ニュースサイトのハフィントンポストによると、先日、レヴァッサー氏はSNS「Facebook」の個人ページである発言をしました。米国では近年、日本のアニメやマンガが人気を集めていますが、同氏はそれらについて「アニメは、原爆2つだけではまだまだ足りなかったという証拠だ」とつづったのです。個人