キヤノンが本日、世界最高画素数となる約1億2000万画素のCMOSセンサーを開発したことを発表しました。 1万3280ピクセル×9184ピクセルという、とてつもない解像度の写真を高速に連写することが可能になるという、なかなかとんでもないセンサーとなっています。 詳細は以下から。 APS-Hサイズで世界最高の約1億2,000万画素のCMOSセンサーの開発に成功 キヤノンが本日発表したリリースによると、APS-Hサイズでは世界最高画素数となる、約1億2000万画素(1万3280×9184画素)のCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーの開発に成功したそうです。 今回開発されたセンサーは今までに同社が製品化したAPS-HサイズのCMOSセンサーで最高画素数となる約1610万画素のものと比較して画素数は約7.5倍にあたり、解像度が2.4倍に向上したものになるとのこと。なお、製品化こそは行われてい
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