本日都内で開かれた記者会見において、ソニーと凸版印刷、KDDI、朝日新聞社が共同で電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立する旨の発表が行われました。 海外で電子書籍に注目が集まり、Amazonの「Kindle」やAppleの「iPad」がヒットする中、いよいよ日本でも国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指した本格的な動きがはじまることになりますが、この試みに対して講談社や集英社、小学館などの出版社各社も賛同の意向を表明しています。 なお、上記画像はソニーが2004年に発売したものの、コンテンツが揃わずに不振となった電子ブックリーダー「LIBRIe(リブリエ)」ですが、出版社がコンテンツの配信に前向きになることで、今度は成功を収めることができるのでしょうか。 詳細は以下から。 ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社 電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立 | 2010年