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ブックマーク / www.nhk.or.jp (1)

  • スポーツ大陸

    バドミントンの大会で最も歴史のある全英オープン。その男子シングルス準決勝で若きサムライが中国の元世界王者と熱戦を繰り広げた。スマッシュを決めたその瞬間、田児(たご)賢一はコートに倒れこみ、喜びを全身で表現した。日選手の決勝進出は、44年ぶりの快挙だった。 3歳のころから天才少年といわれ、小中高とすべて日一。19歳で臨んだ全日選手権も最年少で優勝した。武器は強じんな手首を使った変幻自在のラケットワーク。特に世界のトップでさえ舌を巻くのが、ネット際の強さだ。予想もしない方向にシャトルが打ち出され、意表を突かれた相手は一歩も動けない。田児は世界の舞台でも徐々にその実力を発揮してきた。「やっとここまで来た。でも、自分は頂点にしか興味がない」と言い切る田児。今年の目標は、8月にパリで開かれる世界選手権での優勝だ。 番組では、ハイスピードカメラなどを駆使して田児の強さをあぶりだしながら、世界

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