えー、マンガジャパン広報担当言うところの (アートとして漫画の画像も社会的に認めさせたいという)の実現に一足かった企画 である、漫画家のエスタンプ高額販売ですが、美術業界側の評価がどうかといいますとですね。 まず、まっとうな画商(タブローとオリジナル版画しかあつかわない)は、マンガ家の複製画なんか評価の対象外。 鑑定を依頼しても、額縁代だけしかつけてくれない。 (「漫画家の描いた絵だから価値がない」のではなく、単なるエスタンプだから「美術品」としては評価の対象外。「ポスター」でしかない、ということ) インテリアアートまであつかっている、間口の広いアートオークションでの評価はというと。 毎日アートオークションでは、「絵画・版画・彫刻」部門のジャンル分けは 「近世絵画・浮世絵・版画」「現代版画・挿画本・作品集」「インテリアアート」という風に区分しています。 「現代版画・挿画本・作
大手検索サイト「グーグル」に、自分の名前を入力すると身に覚えのない犯罪行為を連想させる単語が表示されるとして男性が会社を訴えた裁判で、東京高等裁判所は、「差し止めは、ほかの利用者により大きな不利益を与える」と判断して、差し止めや賠償を命じた1審を取り消し、男性の訴えを退けました。 グーグルの検索サイトに名前などを入力すると、「サジェスト機能」と呼ばれる機能によって、補足情報として単語が自動的に表示されます。 例えば「NHK」と入力すると、「ニュース」や「ラジオ」などの文字が表示されます。 原告の男性は、グーグルの検索サイトに自分の名前を入力すると身に覚えのない犯罪行為を連想させる単語が表示され、退職に追い込まれたとして、会社を訴え、1審は去年、表示の差し止めと慰謝料30万円の支払いを命じました。会社が控訴していましたが、男性の弁護士によりますと、東京高等裁判所は、「この表示は、男性の権利を
ネット時代が到来し、紙でも電子でも欲しい本がオンラインで見つかり、すぐに手に入れられるようになった一方で、特に目的もなく本屋さんをキョロキョロして「へぇ、こんな本があったのかぁ」「わ、これなんだかおもしろそう」「あ、この本のこと、このあいだ誰かがよかったって言ってたな」と、今まで読んでみようと思ったことさえなかった本を見つける場が少なくなった。 これは「ディスカバラビリティ(discoverability)」と言って、要するにどうやって「未知なる本との出逢い」を補っていくかがこの先の出版事業の課題だ。バーンズ&ノーブルが売れ筋の本を大幅にディスカウントするのも、街の本屋さんがディスプレイに工夫を凝らすのも、買おうと思っていた本の他にも「ついで買い」をしてもらおうと思うからこそ、なのである。 本好きのためのSNS Eブックの台頭とともに、そのディスカバラビリティの場として期待されているのが、
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