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2020年7月10日のブックマーク (3件)

  • 【追記有り】BLというジャンルはホモフォビアを切っても離せない物なのかな…?

    初めに、僕は同性愛者ではありません 同性愛者ではありませんが、以前精神的BLのTS作品で主人公の同性愛蔑視と思われるモノローグに非常に強いショックを受けた事があります 作品名は伏せますが 『……元男なのに野郎を好きになるとか、オレも頭がおかしいな。それでも、もっともっと一緒にいたかった。』(原文ママ) という物でした 恐らくこの作品を書かれたのは女性であると僕は思っていますし、内容も「女性になってしまった元男性の主人公がその事実を隠したまま一人の男性と恋に落ちる」という精神的BL作品の変種?みたいな感じでした 僕はBLやGL作品で「俺は男なのに(私は女なのに)同性を好きになるなんて変だよね…」という台詞が人気があって使われる事がある、という話を聞いた事があります なので『精神的には同性という障害を乗り越えてそれでも愛しあう二人』という二人を描くために自分の事をヘテロセクシャルだと認識してい

    【追記有り】BLというジャンルはホモフォビアを切っても離せない物なのかな…?
  • 「自分が我慢していることをお前も我慢しろ」という心理|小野ほりでい

    人間が備えている認知バイアスのうちもっとも凶悪なものは、自分の経験した苦労はそれがどれほど無意味なものであろうと有益だったと考えたがる傾向だろう。生が質的に不合理なものである以上、僕たちは不可避的に全く無意味な労苦や不幸に見舞われる―――しかもこれといった理由もなく。人は、そういった不合理が耐えがたいために、自分の経験した不幸や労苦には何らかの意味があったと正当化することで精神の平衡を保とうとするのだ。 たとえば、ある会社の新入社員は毎年全く根拠のない精神論的訓練で構成された研修で人格否定を受けるのが習わしになっているとしよう。罵倒されたり大声を出したり走り回ったりわけのわからない文言を復唱させられたりする。これらの経験はその時ばかりは耐えがたい屈辱、無意味な苦行に過ぎないが、時間を経るほどに記憶に対してはこの経験を正当化しなければならないという力がはたらく。すると、これらの苦痛の経験が

    「自分が我慢していることをお前も我慢しろ」という心理|小野ほりでい
  • twitterの育児垢と思想が乖離しすぎて辛い

    私はtwitter育児用のアカウントを持っている。 そこでいわゆるママ垢・パパ垢と交流しているが、自分のマイノリティさに悩む。 ママ垢・パパ垢の多くはフェミニスト寄りだ。(私の観測可では) ・女性管理職や起業家、政治家が少ないのは女性を下に見る男性のせいだ。 ・女性はハイヒールや化粧を強いられている。 ・母親業は言わば家庭を回す経営者であり、年収に換算すると高給取りだ。 ・母親(自分)は奴隷であり、日は終わっている。 ・母親にわざと苦労させるために便利なものを作らない(乳首付きの液体ミルクや乾燥機に入れられる高機能ブラなど) ・息子が加害者、特に性犯罪者にならないか心配だ。 ・世の中の男は男に生まれた時点で搾取する側だと自覚して生きるべきだ。 積極的に自分の意見を発信しない人でもこのようなtweetをRTするので、 日々このような発言が私のタイムラインには流れ続けている。パパ垢まで一緒

    twitterの育児垢と思想が乖離しすぎて辛い