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ブックマーク / syakkin-dama.hatenablog.com (6)

  • 何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌

    何もしてないのに人間関係が壊れた そういうことはよくありますね。このブログは発達障害者が上手いこと立ち回って、なんとか定型発達者社会の中で生き延びていく術を模索するブログなのですが、その前提として非常に難しい概念があると思います。「自分の何が原因でネガティブなことが発生するのか」という点ですね。これがわかれば対策は打てる、でも「おまえのそういうところが悪い」と直截的に教えてくれる人間というのはあまりいないのが現実的なところで。 「どんな人間関係に入り込んでも中長期的には必ず破綻する」という人生を歩んでいる方は多いと思います。まぁ、永続する人間関係なんてものはそれほどはないので、これは誰でもある程度はあることだと思うんですが、それにしても破綻が発生する頻度が高すぎる。そういう問題を抱えている方は少なくないですよね。 僕自身もわりとそういう人でした。同一の人間関係に長期間居座ることはかなり難し

    何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌
  • 僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌

    さて、いよいよ新卒の皆さんもXデイが近づいて来ましたね 2月も半ばを過ぎました。このブログが始まってもう半月以上が過ぎたわけです。早いものですね。さて、新卒の皆さん、残った猶予時間も少なくなってきましたね。思い残すことはありませんか?十分にモラトリアムを満喫しましたか?泣いても笑ってもあと一ヶ月と少しです。悔いを残さないようにやりたいことをやってください。 僕も、3月に向けて新卒向けの「生存手引き書」シリーズを完結させる予定です。それに向けて、僕の失敗談を少し書き連ねて行こうと思います。 僕のキャリアは文句のつけようのないホワイト企業から始まりました。もちろんそれなりの激務感がゼロだったわけではありませんが、一般的な水準から見れば給与は高く、休みは多かったと思います。福利厚生はこれ以上ない水準で揃っており、教育環境は極めて高いレベルで完備され、正しく文句なしの職場でした。大学4年生の2月の

    僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌
  • 勉強とモチベーションの話。フワフワした希望について。 - 発達障害就労日誌

    閑話休題 anond.hatelabo.jp ああ、休日はいいなぁ…と思いながらインターネットを眺めていたらこのような記事が目に入って来ました。勉強は社会に出てから役に立つのか。正直久しく考えたことのなかった概念だったのでちょっと考えてみることにします。 僕は一回大学を辞めてます。昔は教育学をやってました。「冷静に考えて教師は無理」「この大学の閉鎖的な雰囲気が無理」「人間関係も想定通りトチった」「国語国文学方面の専攻を選んだけど、ポストモダン方面にカブれていた自分の嗜好とまるで合致しなかった(作者主義の色が強くて面白みを全く感じなかった)」「当時付き合ってた彼女に振られて公務員になるというモチベーションが完全に消滅した」などの複合的な理由で終わりました。 この当時は「役に立つ勉強」を考えていたと思います。具体的には、勉強すれば到達出来る可能性が高い職業として教師を考えていました。人に物を教

    勉強とモチベーションの話。フワフワした希望について。 - 発達障害就労日誌
  • ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌

    概念 このブログを読んでいるということは、皆さんの鞄の中身は結構な比率で終わっているのだと思います。 皆さんがどんな鞄を使っているかはわかりませんが、中身はぐちゃぐちゃ、どこに何が入っているかはまったく把握出来ていない、必要な時に必要なものは出てこない。よくわからないブラックホールなどに接続されているため、任意の確率で中身が消滅する。そのような事態が起きているのだと思います。はい、僕もそのような人生を30年生きてきました。31年目です。よろしくお願いします。 さて、そのような人生を長く生きてくると、それなりに工夫が発生します。また、僕は現在小さな会社の傭兵営業マンとして働いているため、「自分の机は無い」「客先に出向いて色々やる」「書類の作成などを請け負うバック担当は会社に存在しない。基的に全部自分でやるしかない」「喫茶店などで書類作成などの業務をめっちゃやる」という、なかなかのADH

    ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌
  • 15分雑記 部族たちの話 - 発達障害就労日誌

    正式開始前のプレ更新なんで全てが雑なんですが、今日ももりもりと働いてきました。人生は色んなことがありますね。良いこと、悪いこと、悪いこと、辛いこと、厳しいこと…。もうちょっと比率がマシになると人生が楽しくなると思うので、皆さんアクセスしてください。ものすごく印税が欲しいです。それと、昨日はたくさんのコメントありがとうございました。大変なことになりました。味がある事態だと思います。 さて、今日の話題。最近就労していて思うことというのはこういうことで、世の中「ギリギリだなこの人」という人類はわりと存在しています。要するに、環境や状況がたまたまその人にとって良かった(もちろん当人の努力というのも欠かせない要素として存在するのでしょうが)ため、社会適応を果たしている発達障害の気のある人というのはかなりの数存在するのだと思います。 ビッグサクセスしている人は流石に少数派ですが、僕は今とても小さくてア

    15分雑記 部族たちの話 - 発達障害就労日誌
  • プレ公開と経緯説明、そして今後について - 発達障害就労日誌

    どうも借金玉です。 ツイッターでおなじみの皆さんはいつもどうもどうも。初めて見たって皆さんは初めまして。そういうわけで、ブログやることになりました。 それでまぁ、次回は自己紹介とか書こうと思うんですけど、とりあえずはどうしてこういう事態が発生したのかについて皆様に一応のご説明をさせていただきたく思いまして、公開前のプレ公開とさせていただきました。 ざっくりいいますと、ある日突然カドカワさんの方角から連絡がありまして。 カドカワさん「借金玉ちゃん、君ブログやったらめっちゃPV集まる?」 僕「集まるようなきがする」 カドカワさん「めっちゃ集まったら書籍化できる」 僕「できる」 カドカワさん「めっちゃ売れたらめっちゃ印税入る」 僕「入る」 カドカワさん「それがどういうことかわかる?」 僕「めっちゃ溜めてる年金が払える?」 カドカワさん「払える」 僕「すごい」 カドカワさん「そういうわけで、やる

    プレ公開と経緯説明、そして今後について - 発達障害就労日誌
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