ブロッコリーを大木に見立てたミニチュアの世界をのぞきこむ来場者=滋賀県彦根市で2018年1月3日、西村浩一撮影 昨年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを手がけたミニチュア写真家、田中達也さんの写真とミニチュア作品を並べた展覧会「MINIATURE LIFE展」が3日、滋賀県彦根市竹ケ鼻町のビバシティ彦根で始まった。14日まで。 田中さんは、日常のありふれたモノを使って、独自のミニチュア世界を演出。展覧会では、大木に見立てたブ…
連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロイン、谷田部みね子を演じた女優の有村架純さん=東京都渋谷区のNHK放送センターで2016年6月29日、北山夏帆撮影 女優の有村架純が集団就職で茨城県奥茨城村から上京したヒロイン、谷田部みね子を演じたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月~土曜午前8時)が9月30日で放送を終了し、全156回を通じた期間平均視聴率は20.4%だった。前作「べっぴんさん」の20.3%を上回り、4作連続で20%の大台超えとなった。各週の最高視聴率の推移を見てみると、中盤のストーリーの盛り上がりにつれて、視聴率もほぼ右肩上がりに伸びていったことがわかる。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区) グラフ1は各週の最高視聴率の推移をまとめた。初回が19.5%と20%割れでスタートした「ひよっこ」だが、第1週も土曜に20.1%を記録。序盤は時々、20%を割りながらも、20%台を上下す
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』ヒロイン・みね子を演じた有村架純と脚本を担当した岡田惠和氏 (C)ORICON NewS inc. きょう30日に最終回を迎えるNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』。実在の人物の生涯をベースにするのではなく、昭和の高度経済成長期を生きる、ごく普通の人々が織り成す物語を脚本家の岡田惠和氏がゼロから書き上げた。連続テレビ小説の執筆は『ちゅらさん』(2001年上半期)『おひさま』(2011年上半期)に次ぐ3作目。4月から26週にわたって放送された全156話、「1話ずつ書き進めて、現時点での自己ベストは苦しみながらも出せたかなと思っています」と、達成感をにじませた。 【場面写真】怒とうの幸せラッシュだった最終週の一コマ ■ヒロイン・谷田部みね子について 東京オリンピックが開催された1964年当時、高校3年生だったみね子は、卒業後は当たり前のように家業の農業を手伝おうと
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」で、ヒロインの谷田部みね子を演じてきた有村架純さん。ドラマは今月4日にクランクアップを迎えたが、4月の放送開始からしばらくの間は、作品の評判に比べて視聴率が思ったように伸びず、数字の上では苦戦が続いた。当初は「家に帰ってからあふれる思い、込み上げてくるものがあって、泣く夜もありました」と重圧に耐えながらの撮影だったという有村さんに、放送も残りわずかとなったいまだからこそ明かせる思いなどを語ってもらった。 食欲不振に体調不良…それでも「止めることは絶対にしたくなかった」 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル作。奥茨城の農家に生まれて、のんびりした少女に育った谷田部みね子(有村さん)が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京。高度経済成長期を背景に、さまざまな事情を
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