体重測定をするジャイアントパンダの赤ちゃん=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで2018年11月1日午前9時33分、猪飼健史撮影
和歌山県白浜町のレジャー施設アドベンチャーワールドは15日、ジャイアントパンダの良浜(ラウヒン)(17歳)が雌の赤ちゃん1頭を産んだと発表した。体重は75グラムで、これまで良浜が出産した赤ちゃんの半分ほどしかなく、保育器に入れて飼育スタッフが見守っている。 14日午後10時32分、体長15.5センチで誕生した。自力で母乳を吸うことができず、スタッフが細い管を使って授乳しているという。 良浜は、今回2年ぶり6回目の出産で、9頭の母親となった。今年4月6~9日、永明(エイメイ)(雄、25歳)との交尾行動が確認され、先月下旬から食べる餌の量が減って睡眠時間が長くなるなど、出産が近づいている兆候があった。
母親のおなかの袋から顔を出したアカカンガルーの赤ちゃん=和歌山県白浜町堅田のアドベンチャーワールドで2018年7月26日午後7時0分、アドベンチャーワールド提供 和歌山県白浜町の動物公園アドベンチャーワールドは、アカカンガルーの赤ちゃんが7月3日に誕生したと発表した。お母さんのおなかの袋から時々顔を出し、黒い目で周囲をうかがう姿が観察できる。 両親は、今年2月に熊本市動植物園から一緒にやって来た雄(3歳)と雌(2歳)。 カンガルーは体長2センチ前後の未熟な状…
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