撃墜され、炎上したマレーシア航空機の残骸=ウクライナ東部ドネツク州グラボボ村で2014年7月19日午前、真野森作撮影 【ブリュッセル八田浩輔】ウクライナ東部で2014年7月に発生したマレーシア航空機撃墜事件で、オランダやウクライナなど5カ国の合同捜査チームは24日、ロシア部隊所有の地対空ミサイルで同機が撃墜されたとの調査結果を発表した。関与した組織を断定したのは今回が初めて。一貫して関与を否定するロシア側の強い反発が想定される。 インタファクス通信によるとロシア国防省は同日、「防衛ミサイルシステムをウクライナに持ち込んだことはない」と否定した。
![マレーシア機:撃墜は「露軍ミサイル」5カ国チームが断定 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/977f639e6389bac0eb2a74f80cc59e613c791555/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2018%2F05%2F25%2F20180525k0000m030143000p%2F9.jpg%3F1)