プロ野球・広島の松山竜平外野手(33)が9日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留する考えを明らかにした。広島市内で報道陣の取材に対し、「このチームが好きなので、ここでずっとやりたいと思った」などと説明した。 松山は鹿児島・鹿屋中央高から九州国際大を経て、大学生・社会人ドラ…
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イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
2000安打を達成し、守備につく前にスタンドにあいさつする広島・新井貴浩選手=神宮球場で2016年4月26日、宮武祐希撮影 26日にプロ野球47人目の通算2000安打を達成し、「一流打者」の仲間入りを果たした広島の新井貴浩内野手(39)。だが、高校、大学時代は二流、三流の選手だった。当時を知る人の評価は、打撃は「当たれば飛ぶ」、三塁守備では「一塁まで送球が届かなかった」など散々だ。 県立広島工高で同期の小玉真寛さん(39)が「一番のファインプレーだった」と笑うのは「監督殴打」事件。新井が主将だった1994年のことだ。部員間の上下関係がこじれ、自身の厳しい指導に一因があると感じた当時の監督が、新井に「自分を殴れ」と命じた。最初は遠慮がちに軽く頬をたたいたが、「何でも全力だ」と言われ、平手で張り倒した。許される行為ではないが、そのいちずな性格が表れている。 駒沢大では、当時の監督だった太田誠さ
プロ野球の広島東洋カープは11日、プロ野球記録の2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれ、4月23日に亡くなった同球団OBの衣笠祥雄さん(享年71)のお別れの会を28日午後3時から、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で行うと発表した。発起人は同球団の松田元オーナーとTBSテレビの武田信二社長。 追悼写真の展示などが予定されており、フ…
プロ野球セ・リーグで3連覇に向けて快調に首位を走る広島にとって、心配なのは先発陣の駒不足だ。開幕投手を務めた野村が背中を痛め、昨季15勝とブレークした薮田も不振続きでともに2軍で調整中。さらにジョンソンも夫人の出産に立ち会うため、一時帰国している。 主力が戦線を離脱する中、白羽の矢が立ったのがドミニカ共和国出身の育成選手、ヘロニモ・フランスア投手(24)。広島が同国で運営するカープアカデミー出身の左腕だ。球団は5月21日に支配下選手登録し、貴重な即戦力として期待をかけている。 カープアカデミー出身では昨季のバティスタ、メヒア両野手に続く「昇格」に、フランスアは20日の記者会見で「ありがとうございます」と慣れた日本語であいさつした。米大リーグのマイナーチームを経てアカデミーに入団し、2014年9月に練習生として来日。16年には四国アイランドリーグ・高知に派遣され、今年3月に育成選手契約を結ん
クリケットでの日本人初のプロ選手を目指している元プロ野球選手の木村昇吾さん=栃木県佐野市の佐野クリケットグラウンドで2018年2月24日、野田樹撮影 プロ野球の広島や西武などで主に内野手として15年間プレーし、昨季限りで現役を引退した木村昇吾さん(37)がクリケットに転向し、日本人初のプロ選手を目指している。未経験ながらも、守備力はクリケットでも十分に通用すると見られている。世界では人気のスポーツだが、日本での普及は進んでおらず、「海外のプロリーグで勝負したい」と夢を描く木村さん。まずは17日からの日本代表選考会に参加している。 木村さんは毎週末、東京都内の自宅からクリケットを核とした町づくりを掲げる栃木県佐野市の渡良瀬川河川敷のクリケット専用グラウンドに通う。日本代表のボーラー(投手)相手に打撃を磨き、クリケットのルールや技術を学んでいる。
広島東洋カープのリーグ優勝が目前となり、ファンが希望した字体や文章を縫ったユニホームが並ぶ店内=広島市中区で2017年9月8日、山田尚弘撮影 プロ野球・広島東洋カープのリーグ連覇が目前となり、広島市中区の刺しゅう店「畝刺繍(うねししゅう)店」では、歓喜の瞬間や優勝パレードに備え、市販のレプリカユニホームへの装飾の注文が相次いでいる。 同店では作業着の刺しゅうを中心に扱っていたが、2009年から本格的にユニホームへの刺しゅうを始めた。デザインは定番の…
祝勝パレードをする広島東洋カープの選手たち=宮崎県日南市の油津商店街で2017年2月5日午前9時15分、尾形有菜撮影 プロ野球・広島東洋カープのキャンプ地、宮崎県日南市で5日、祝勝パレードが開かれた。約1万2000人(市発表)が詰めかけ、25年ぶりのリーグ優勝を祝った。 市内での優勝パレードは初めて。「神ってる」の流行語を生んだ鈴木誠也選手らが、チームカラーの赤で舗装された、球場に通じる道「カープ一本道」を歩いた…
【巨人−広島】25年ぶりのセ・リーグ優勝を決めて緒方孝市監督(上)を胴上げする広島の選手たち=東京ドームで2016年9月10日、宮間俊樹撮影 プロ野球のセ・リーグは10日、広島東洋カープが1991年以来25年ぶり7回目のリーグ制覇を果たした。広島は12球団中、最も優勝から遠ざかっていた。優勝までの勝利数の目安となるマジックナンバーを「1」としていた広島は、2位・巨人との直接対決(東京ドーム)を6−4で制し、就任2年目の緒方孝市監督(47)が7回宙に舞った。 49年12月に創立された広島は、12球団で唯一親会社を持たない「市民球団」。草創期は運営に苦労し、市民の募金にも頼った。長い低迷の末、75年の初優勝を機に79、80、84年の日本シリーズ制覇など「黄金期」を迎えた。
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