ゴールデン・グローブ賞の授賞式で、セクハラへの意識向上を訴えるため黒いドレスを着て、「私も」運動を始めた活動家のタラナ・バークさん(左)とレッドカーペットに現れた女優のミシェル・ウィリアムズさん=米ビバリーヒルズで2018年1月7日、長野宏美撮影 【ビバリーヒルズ(米カリフォルニア州)長野宏美】米アカデミー賞の前哨戦となる第75回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が7日、ビバリーヒルズで開かれた。昨年秋に大物プロデューサーをはじめ映画界に広がるセクハラ問題が発覚した後、初の大規模セレモニーとなり、女優メリル・ストリープさんら多くの出席者が黒い装いでセクハラへの抗議の意思を示した。 抗議の黒い装いは、ストリープさんら300人を超える女優らが今月、性的被害者の制度支援などを訴えるキャンペーン「タイムズ・アップ(もう、おしまい)」の一環として呼びかけた。俳優ら男性陣も黒いタキシードの中のシャツまで黒
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