日産自動車は、大相撲夏場所(14日初日)に歴代「スカイライン」と浮世絵をデザインした懸賞幕を掲出する。同社が懸賞幕を掲出するのは初めて。 懸賞幕は、同社のスカイラインが販売開始60周年を迎えたことを記念して製作された。14枚のうち、歴代モデルが描かれた13枚は、浮世絵画家の葛飾北斎が描いた「富嶽三…
どのモデルも高性能スペックを誇っていた 日本のGTカー、そして「走り」のパフォーマンスの象徴ともいえる「スカイライン」が、今年デビュー60周年を迎える。人間でいえば、還暦。この間どれだけのクルマが誕生し、消えていったことか……。社会情勢や価値観の変化といった荒波を乗り越え、いまだに愛され続けているスカラインに敬意を表して、ここでその歴史を振り返ってみよう。 「スカイライン」という名称は、「スカイラインの父」として知られる桜井眞一郎氏をはじめとする初代スカイラインの開発陣が、志賀高原のスキーに出かけた際、青い空と白い山並みを走る稜線の美しさに感動し、開発中の新型小型車に「山並みと青空を区切る稜線」=スカイラインという名前を与えようと話し合われたというエピソードで知られている。 ちょうど10年前、スカイラインデビュー50周年に、その命名の地である、群馬県草津町の「芳ヶ平ヒュッテ」に、記念プレー
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