トランスジェンダーの学生を20年度から 国内女子大で初か お茶の水女子大(東京都文京区、室伏きみ子学長)は2日、戸籍上は男性でも自身の性別が女性だと認識しているトランスジェンダーの学生を2020年4月から受け入れると発表した。文部科学省は「国内の女子大では初めてのケースではないか」としている。同大は近く記者会見を開き、受け入れを決めた理由や入試の際にどのように確かめるかなど、詳細を説明する。 トランスジェンダーは身体上の性と自分自身が認識する性が異なる人を指し、日本女子大や津田塾大など複数… この記事は有料記事です。 残り643文字(全文890文字)