進行性の乳がんと診断された神奈川県鎌倉市の会社員、白戸ミフルさん(39)が、コミックエッセーで夢だった漫画家デビューをした。6月末に刊行された初の単行本は「乳がんステージ4だった私が、それでも合コンに行きまくって救われた話」(キノブックス)。今も3カ月おきの通院と服薬を続けるが、「つらいことを楽しくする」をモットーに、がんサバイバー(経験者)としての活動を続けていきたいという。 平日は仕事と飲み会、週末はゴルフやイベントに飛び回っていた白戸さんに乳がんが見つかったのは4年半前。入浴中に右の乳房のしこりに気付いたのが最初だった。3カ月後の職場の健康診断をきっかけにステージ4の乳がんと判明し、抗がん剤治療、がん摘出手術を受けた。その後、骨への転移が分かり、放射線治療やホルモン治療も経験した。
6月の「結婚式」を楽しみに、闘病を続ける梶原さん=熊本県阿蘇市で2018年5月21日午後5時42分、佐野格撮影 来月、手作りの結婚式 2016年4月の熊本地震で被災し、熊本県南阿蘇村の仮設住宅に暮らしながら乳がんと闘う主婦、梶原瑠美子さん(33)を支援しようと、長男が通学する小学校の保護者らが募金活動を始めた。結婚式を開かず、ウエディングドレスも着ていない梶原さんのために、寄付を活用してカメラマンやドレスを手配し、村内で6月8日に手作りの結婚式を計画している。 梶原さんは、地震後の16年9月、美容師の夫豊三さん(38)と長男蒼佑(そうすけ)さん(6)、次男琉心(りゅうしん)ちゃん(4)、三男碧志(あおし)ちゃん(2)の家族5人で仮設住宅に入った。入居前の16年6月に右胸にしこりを感じたが、産科で母乳のつまりとされるなどした。その後は避難生活と子育てに追われ、自分のことは後回しになった。
日本乳癌(がん)学会は16日、3年ぶりに改定した診療ガイドラインを公表した。遺伝子変異が原因で乳がんを発症した患者について、がんになっていない側の乳房も再発予防を目的に切除することを「強く推奨する」との見解を示した。推奨の度合いをこれまでの「検討してもよい」から最も高い段階に引き上げた。ただ、予防切除は公的医療保険の対象外で、患者は全額負担が求められる。同学会は保険適用を国に働きかけていくという。 国内で乳がんは女性に最も多いがんで、年間に推定8万~9万人が発症する。このうち「BRCA1」か「BRCA2」と呼ばれる遺伝子に変異があるために乳がんを発症する人は、5%以上を占めるとされる。
元SKE48の矢方美紀(25)が13日、自身のブログを更新。乳がんが発覚したことを明かすとともに、先日、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことを報告した。 【写真】手術後の写真も公開した矢方美紀 「今年の1月からお世話になっている所属事務所 株式会社TYK Promotionより皆様にお知らせがあった通り、3月から療養のため、約1ヶ月間お休みをいただいておりました」と明かした矢方。「SNSでは、私が通院している事をちらっと書いていましたが、『体調悪いのかなぁ?』と、ファンの方や関係者の皆様を驚かせてしまったり、心配をおかけしてごめんなさい」と謝罪。 「お仕事を休んでしまい色々な方にご迷惑を掛けてしまったこと、申し訳ございませんでした。今回改めて、こちらでお話しさせてください」と切り出し「去年の12月、私の身体にずっと気になる箇所があり、周りの方にも色々と相談をして…病院に行ってみたと
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