妊娠期に喫煙していた母親の子どもは、喫煙していなかった母親の子どもと比べ、聴覚障害の疑いがあるとの判定を1.75倍受けやすいことが、約5万組の母子のデータ解析で分かったと、京都大の川上浩司教授らのチームが発表した。 神戸市との共同研究で、出生後に受動喫煙に遭う環境に置かれている場合は、さらに悪影響があることも判明した。 チームは2004~10年に、神戸市が実施した乳幼児健診を受けた約5万組の母子のデータのうち、3歳児… この記事は有料記事です。 残り256文字(全文467文字)
![京大:妊娠喫煙、子の聴覚に影響 非喫煙の1.75倍 - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
妊娠期に喫煙していた母親の子どもは、喫煙していなかった母親の子どもと比べ、聴覚障害の疑いがあるとの判定を1.75倍受けやすいことが、約5万組の母子のデータ解析で分かったと、京都大の川上浩司教授らのチームが発表した。 神戸市との共同研究で、出生後に受動喫煙に遭う環境に置かれている場合は、さらに悪影響があることも判明した。 チームは2004~10年に、神戸市が実施した乳幼児健診を受けた約5万組の母子のデータのうち、3歳児… この記事は有料記事です。 残り256文字(全文467文字)
禁煙なら年最大6日の有給休暇出します--。東京都のマーケティング支援会社が非喫煙者を優遇するユニークな制度を今年9月から始めた。導入後、禁煙を始めた社員も出ている。同社は有給休暇消化率も上げ、健康向上と働き方改革を同時に進める考えだ。 健康向上と働き方改革進める この会社は「ピアラ」(東京都渋谷区、約120人)。きっかけは今年7月、社内の「目安箱」に寄せられた「たばこ休憩は問題」とする意見。恵比寿ガーデンプレイスタワー29階にあるオフィスに喫煙室はなく、たばこを吸うには地下1階まで降りなければならない。同社は1回10~15分の労働時間が失われていると推計。1日数回行く喫煙者もいる。同喫煙者の割合は約35%と非喫煙者に比べ少数で、非喫煙…
受動喫煙のない社会の実現を願い、巨大なたばこの形をしたタックルダミーを倒すレスリング選手の吉田沙保里さん=東京都内で2017年5月31日午後1時25分、山田泰蔵撮影 パフォーマンス披露し、受動喫煙のない社会の実現アピール 世界保健機関(WHO)が定める世界禁煙デーの31日、喫煙や受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ろうと厚生労働省が開いたイベントに、レスリングの五輪金メダリスト、吉田沙保里さん(34)がゲストとして登場。巨大なたばこの形をしたダミーバッグにタックルして倒すパフ…
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