安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」がスタートしてから4年半が過ぎた。2%の物価上昇目標は達成できず、企業の業績は好調と言うが、給料は上がっているのか。そんな折、自民党内に「反アベノミクス」とも評される勉強会が設立された。もはや「道半ば」と悠長なことを言っている場合ではないのではないか。【葛西大博】
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安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」がスタートしてから4年半が過ぎた。2%の物価上昇目標は達成できず、企業の業績は好調と言うが、給料は上がっているのか。そんな折、自民党内に「反アベノミクス」とも評される勉強会が設立された。もはや「道半ば」と悠長なことを言っている場合ではないのではないか。【葛西大博】
稲田朋美防衛相の辞任について報道陣に話す安倍晋三首相=首相官邸で2017年7月28日午前10時57分、川田雅浩撮影 岸田外相が防衛相兼務 稲田朋美防衛相は28日午前、防衛省で記者会見し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された部隊の日報を巡る問題を受け、辞任する意向を表明した。安倍晋三首相はこれまで稲田氏を擁護してきただけに政権には打撃となる。 2012年12月の第2次安倍内閣発足後、閣僚が辞任するのは今年4月の今村雅弘復興相に続き6人目。8月3日に内閣改造が予定されていることから稲田氏の後任はそれまで置かず、岸田文雄外相が兼務する。 首相は稲田氏からの辞表を受理した後、首相官邸で記者団に「閣僚が辞任することになったことについて、国民の皆さまに心からおわび申し上げたい」と陳謝した。さらに「閣僚の任命責任は首相たる私にある。国民の閣僚に対する厳しい批判は私自身、真摯(しんし)に受け止
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