スケート：菊池選手引退 女子トップコーチへ意欲 | 毎日新聞
平昌（ピョンチャン）冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得した菊池彩花選手（３０）＝富士急行＝が８日、山梨県富士吉田市で開かれた「富士急行スケート部創部５０周年記念祝賀会」で、現役引退を表明した。今後は、富士急行に在籍してコーチを目指すという。【小田切敏雄】 菊池選手は記者会見で「平昌五輪でやりきったという部分が大きかった」と引退の理由を話した。 菊池選手は、富士急行の先輩、長野冬季五輪銅メダリストの岡崎朋美選手の活躍を見て、「五輪でメダルを取りたいという夢を抱いた」と話した。菊池選手の決意について、日本スケート連盟の橋本聖子会長（アルベールビル冬季五輪銅メダリスト）は「世界のトップアスリートを育てる女子のトップコーチになってもらいたい」と期待を寄せた。
五輪スケート：高木菜「落ち着いてレースができた」 | 毎日新聞
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五輪スケート：高木菜が金で初代女王に マススタート | 毎日新聞
平昌冬季五輪は第１６日の２４日、スピードスケート女子マススタートの決勝が行われ、女子団体追い抜き優勝メンバーの高木菜那（日本電産サンキョー）が金メダルを獲得し、初代女王に輝いた。日本のメダルは１２個（金４、銀５、銅３）で、スピードスケートでは、今大会６個目になった。 ２位は金ボルム（韓国）、３位はイレーネ・スハウテン（オランダ）だった。 マススタートは今大会から行われるようになった新種目。出場選手（１２人、決勝は１６人）が一斉にスタートし、順位は得点制で上位８名までが決勝に進める。レースはリンクを１６周し、まずは４、８、１２周目の通過時の上位３人が得点（１位５点、２位３点、３位１点）をもらえ、ゴールでは１位６０点、２位４０点、３位２０点とビッグポイントが与えられる。このため、上位３人は見た目の順位と同じになるが、４位以降は中間ポ…
五輪スケート：小田が５位入賞 男子１０００メートル | 毎日新聞
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平昌の主役たち Ｖｏｌ．１３ スピードスケート女子団体追い抜き 高木菜那・高木美帆
＜フィーチャーズ＞ （２１日午後８時～） ひた走る、姉妹で頂点へ 姉妹でウイニングランする光景は、すっかりおなじみになった。スピードスケート女子団体追い抜きの日本は、昨年１１～１２月のワールドカップ（Ｗ杯）出場全３戦で優勝するだけでなく、いずれも世界記録を更新。２０１４年ソチ五輪優勝のオランダを差し置いて金メダルの最有力候補だ。主軸は２５歳の高木菜那と２３歳の美帆。１９日の予選を２位で通過し、２１日の準決勝、決勝で頂点へとひた走る。 菜那には、常に「美帆の姉」という形容詞がつきまとっていた。五輪代表選考会で突如として結果を残し、１５歳で１０年バンクーバー五輪に出場した美帆。「スーパー中学生」と注目を浴びる妹に、菜那は「その頃はむかついてましたよ」と苦笑交じりに振り返る。兄大輔さん（２７）と自分の後を追ってスケートを始めた美帆が、はるか先を行き始めている－－。ただ、菜那にとって美帆の成長は、
五輪スケート：６位の加藤条治「充実感が高い」場所に | 毎日新聞
スピードスケート男子５００メートル 勝負どころを見極める加藤条治（博慈会）の「爆発力」は、結果的には不発に終わった。２０１４年ソチ五輪５００メートルでの順位よりも一つ落とした。ただ、両膝に痛みを抱え「どうやって滑ったらいいのか分からない」とまで悩んだ３３歳がメダルに近い位置まで戻った意義は大きい。４大会連続出場の五輪は「充実感が高い」場所になった。 １回目のスタートでフライングを取られた後の滑走。悔やんだのはバランスを崩した第１コーナーだった。同走の高亭宇（中国）から０秒１８１遅れ、結局これが３位との差になった。序盤のタイムロスがなければ－－。「うまく（コーナーを）回れば表彰台だったかも。でも、うまくいかないのが今の自分」と冷静に受け止めた。
五輪スケート：我慢強い滑りで山中大地５位入賞 | 毎日新聞
スピードスケート男子５００メートル もう「小平の練習パートナー」だけが肩書ではない。２大会連続出場の山中大地（電算）が我慢強い滑りで入賞を果たした。ソチ五輪の１０００メートル３６位から大きく前進。「自分が成長しているという自信になった」と手応えを得た。 １０００メートルの連続五輪出場を目指す中で、トップスピードを磨く手段として５００メートルへの参戦を決めると、出足の勢いが増した。この日も最初の１００メートルを全体３位の９秒５５で通…
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五輪スケート：ウイリアムソンが１１位 男子マススタート | 毎日新聞
平昌五輪 - 毎日新聞
五輪スケート：ウイリアムソンが決勝進出 マススタート | 毎日新聞
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五輪スケート：高木菜が決勝進出 マススタート | 毎日新聞
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五輪スケート：「まだまだだった」長谷川は５００ｍ１４位 | 毎日新聞
五輪スケート：山中が５位 加藤が６位 男子５００ｍ | 毎日新聞