激しい雨が降りしきる閉幕日に笑顔で演舞を披露する踊り手たち=徳島市の市役所前演舞場で2018年8月15日、大坂和也撮影 15日に閉幕した徳島市の阿波踊りの人出が108万人で、集計開始以来、雨天などによる中止日がない4日間開催では最少となったことについて、飯泉嘉門知事は20日の定例記者会見で「大変残念」と述べ、「さまざまな検討材料が出た。実行委員会などは検証していくことが必要ではないかと思う」と要望した。 今年の阿波踊り(12~15日)の人出は昨年を15…
激しい雨が降りしきる閉幕日に笑顔で演舞を披露する踊り手たち=徳島市の市役所前演舞場で2018年8月15日、大坂和也撮影 15日に閉幕した徳島市の阿波踊りの人出が108万人で、集計開始以来、雨天などによる中止日がない4日間開催では最少となったことについて、飯泉嘉門知事は20日の定例記者会見で「大変残念」と述べ、「さまざまな検討材料が出た。実行委員会などは検証していくことが必要ではないかと思う」と要望した。 今年の阿波踊り(12~15日)の人出は昨年を15…
徳島市が作成した4種類の災害時支援用ビブス=徳島市幸町の徳島市役所で2017年10月24日、蒲原明佳撮影 780着作製 ボランティア向け「手話できます」も 徳島市は、目や耳が不自由で、災害発生時にコミュニケーションを取りづらい人を支援するためのビブス(ベスト型のゼッケン)を作製した。避難所のボランティア向けにも、筆談や手話ができることが一目でわかるビブスを用意。11月1日から市障害福祉課が関係団体などに配布し、指定避難所にも備える。 4種類合計780着を作製。「目が不自由です」「耳が不自由です」と前後に示した障害がある本人向けのものと、「手話できます」「筆談できます」というボランティア向けのものがある。市内の障害者団体からアドバイスを受けて製作。本人用は、黄色の蛍光色の布地で夜間でも目立つようにした。
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