第100回全国高校野球選手権記念大会・準決勝 (左が一塁側) ▽第1試合(10時) 金 足 農(秋 田)-日 大 三(西東京) 金足農の右腕・吉田の出来が鍵を握る。最速150キロの直球を武器に4試合連続2桁奪三振で完投したが、連戦の3回戦と準々決勝で計304球を投げ、中1日での登板になるだけに本調子とは…
【龍谷大平安-日大三】九回表龍谷大平安2死、最後の打者を三振に仕留め、叫ぶ日大三の河村=阪神甲子園球場で2018年8月17日、津村豊和撮影 第100回全国高校野球選手権記念大会は第13日の17日、阪神甲子園球場で3回戦4試合があった。第4試合は、日大三(西東京)が4-3で龍谷大平安(京都)に競り勝ち、準々決勝に進出した。日大三は大会第14日の準々決勝第3試合で下関国際(山口)と対戦する。 両校合わせて出場50回を超える名門校同士の対戦。日大三は広沢が初先発ながら5回2失点の好投で試合を作り、2番手で登板した河村が八回の勝ち越し点を守り切って接戦を制した。龍谷大平安は五回、七回と2度も同点に追いつき終盤まで競り合ったが、最後は小寺が2死満塁から押し出しの死球を与えて力尽きた。 〇日大三(西東京)4-3龍谷大平安(京都)●(17日・阪神甲子園球場、3回戦)
【折尾愛真-日大三】試合前、あいさつのためベンチ前に並ぶ日大三の記録員・曽我千侑実さん=阪神甲子園球場で2018年8月10日、渡部直樹撮影 15日午後、夏の甲子園2回戦に臨む日大三(西東京)。女子マネジャーの一人、曽我千侑実(ちゆみ)さん(3年)は今大会の初戦で、記録員として憧れのベンチに初めて入った。同校では3年の女子マネジャー3人が交代でスコアをつけていて、この日はスタンドから精いっぱい声援を送る。「もっと勝ち進み、もう一度あの場所に」 都内で育ち、幼い頃から元高校球児だった父信也さん(53)に連れられ各地で野球を観戦した。負けたら次がない夏の甲子園にほれ込んだ。2011年の夏を制した日大三のビデオ映像を何度も見てマネジャーになると決め、16年に入学した。
【日大三-早稲田実】二回表日大三2死一、三塁、ピンチを乗り切り、ガッツポーズをしながらベンチに戻る早稲田実の清宮=神宮球場で2017年4月27日、藤井達也撮影 高校野球の春季東京都大会決勝の日大三対早稲田実戦が27日午後6時から神宮球場で行われ、異例とも言えるナイターに変更された一戦は、五回に早実の4番・野村が勝ち越し2ランを放ち6ー4と日大三をリードした。 日大三は一回表、6番・日置の3ランなどで4点を先行。その裏、早実はすかさず反撃、4番・野村の左越え2ランで2点を返した。 3番・清宮の第1打席は、高く打ち上げた打球をマウンド付近で野手が誰も取れずに落とし、ピッチャーが二塁へ送球。一塁ランナーの二塁封殺で記録は投ゴロだった。
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